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気象庁津波警報や噴火速報アメダス「ADESS」大規模システム障害発生!

気象庁津波警報や噴火速報「ADESS」大規模システム障害発生!

気象庁津波警報や噴火速報「ADESS」大規模システム障害発生!

気象庁は先月起きた地震の際に、津波警報や噴火速報などを配信する「ADESS」と呼ばれるシステムで、大規模な障害が発生し配信できないシステム障害があったと、気象庁長官が陳謝しました。

news.yahoo.co.jp

 

 

 

気象庁で先月26日、津波警報や噴火速報などを配信する「ADESS」と呼ばれるシステムで、大規模な障害が発生し長時間にわたり、自治体や報道機関などが気象庁から情報を受け取れず、住民への避難の呼びかけが難しい状況になりました。

気象庁の長谷川直之長官は「多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。」と謝罪しました。記者からの質問で「もしシステム障害の最中に先日のような震度6強の地震が起きていたら?」「どうなっていたかを考えると、非常に背筋が寒くなります」とコメントしています

障害が起きている間、被害を伴う地震や噴火は起きませんでしたが、気象庁は体制を強化し再発防止に努めるとしています。

 

 

 

 

アデス(気象情報伝送処理システム)
Japan Meteorological Agency

「アデス」は気象情報の集配信を司る気象庁様の基幹業務システムです。国内外の気象官署や「アメダス」等で観測された各種気象データは専用通信回線を通して総て「アデス」に集約されます。「アデス」ではこれらを利用目的に合わせて編集・処理し、天気予報や気象・津波の警報注意報等の気象情報として、迅速かつ確実に国および地方の防災機関、報道機関、民間気象事業者等に提供しています。

「アデス」で取り扱う電文データ量は1日あたり約30億文字(400字詰め原稿用紙約750万枚、新聞約23万ページ)に相当する膨大なものとなります。これを24時間365日ノンストップで遅滞なく集配信するというのが「アデス」に課せられた基本要件です。富士通はこれを満足する高信頼・高性能システムを拡張性の高いオープンな技術をベースに構築し、将来のサービス拡大にも柔軟に応えられるシステムを実現しました。

「アデス」による天気予報や注意報警報等の迅速かつ確実な提供は、みなさまの日々の暮らしを支えるとともに、自然災害に対する防災/減災は勿論のこと、交通安全や産業の発展にいたるまで幅広く社会に貢献しています。将来のより安心・安全な社会の実現をめざし、富士通の先端IT技術はこのようなところでも活躍しています。

www.fujitsu.com