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JR山口線本俣賀駅で乗降用扉が50cm程度開いて走行!重大インシデント認定車両障害発生!

JR山口線本俣賀駅で乗降用扉が50cm程度開いて走行!

JR山口線本俣賀駅で乗降用扉が50cm程度開いて走行!

国土交通省の運輸安全委員会は1月6日に、ホームぺージで重大インシデントに認定したJR山口線本俣賀駅構内で発生した車両障害の概要原因と詳細を公開しました

 

概要
発生年月日 2020年12月30日
区分 鉄道
発生場所 山口線 本俣賀駅構内[島根県益田市]
事業者区分 JR
事業者 西日本旅客鉄道株式会社
(法人番号 1120001059675)
事故等種類 車両障害
都道府県 島根県
経過報告(PDF)
公表年月日
概要  当該列車運転士は本俣賀駅に入駅中、列車の停止直前に「戸閉表示灯」が消灯していることを認めた。運転士は停車後、車内の点検を行ったところ、ホームと反対側の進行方向右側後ろ寄りの乗降用扉が50cm程度開いていることを認めた。なお、開いた扉から線路へ転落した乗客はいなかった。
調査状況 調査中
死傷者数 なし

概要 | 鉄道 | 運輸安全委員会

 

 

 

障害は2020年12月30日7時過ぎに益田発6時55分の山口行き上り普通列車(キハ40系1両編成)で発生しました。運転士がブレーキ操作中に、ドアが開くと消灯する仕組みになっている「戸閉表示灯」の消灯を確認し車内を点検したところ、ホームとは反対側になる、進行方向右側の後部ドアが50cmほど開いた状態になっていたということです。

JR西日本の発表

停車ブレーキ中にドアが開いた件(12/30 発生)について(情報更新)
本事象は 12 月 31 日(木)に運輸安全委員会から「重大インシデント」に認定されております。ご利用のお客様及び関係者の皆様には、ご心配並びにご迷惑をおかけしておりますことを改めてお詫び申し上げます。現在、詳細に関しましては運輸安全委員会の調査中となっております。今後、運輸安全委員会の調査に全面的に協力しながら、当社としても原因を究明し、対策を実施してまいります。
1 発 生 日 時 2020年12月30日(水) 午後7時00分頃
2 場 所 山口線 本俣賀駅
3 列 車 上り普通列車 2556D(ワンマン) 1両編成 お客様:7名
益田駅(午後6時55分)発 山口駅(午後8時44分)着
4 概 況 上記列車運転士は本俣賀駅に停車するブレーキを扱っている際、「戸ジメ表示灯」が
消灯したのを認めました。停車後、直ちにドアの確認を行ったところ、進行方向右側の
後ろ側のドア(ホームと反対側)が開いているのを認め、転落、お怪我をされたお客様
がおられないことを確認しました。
その後、当該のドアを施錠して締切りにして本俣賀駅を9分遅れて発車しました。
※お客様に転落・お怪我等はありません。
※本俣賀駅での乗降はありません。
※「戸ジメ表示灯」とは、ドアが開くと消灯し、ドアが閉まると点灯する装置です。
5 原 因 戸閉装置からエア漏れが発生しておりましたが、原因については、現在調査中です。
6 当面の対策 12 月 31 日以降、当社の全ての同種車両(キハ 40・47 形)の緊急点検を行い、当該車
両以外に異常がないことを確認しております。また、車両関係区所で検修社員が定期的
に行う車両検査や、乗務員が日々行う点検をより入念に行います。

 

追加情報

停車ブレーキ中にドアが開いた件(12/30 発生)について(情報更新)
本事象は 12 月 31 日(木)に運輸安全委員会から「重大インシデント」に認定されております。ご利用のお
客様及び関係者の皆様には、ご心配並びにご迷惑をおかけしておりますことを改めてお詫び申し上げます。現
在、詳細に関しましては運輸安全委員会の調査中となっております。今後、運輸安全委員会の調査に全面的に
協力しながら、当社としても原因を究明し、対策を実施してまいります。
1 発 生 日 時 2020年12月30日(水) 午後7時00分頃
2 場 所 山口線 本俣賀駅
3 列 車 上り普通列車 2556D(ワンマン) 1両編成 お客様:7名
益田駅(午後6時55分)発 山口駅(午後8時44分)着
4 概 況 上記列車運転士は本俣賀駅に停車するブレーキを扱っている際、「戸ジメ表示灯」が
消灯したのを認めました。停車後、直ちにドアの確認を行ったところ、進行方向右側の
後ろ側のドア(ホームと反対側)が開いているのを認め、転落、お怪我をされたお客様
がおられないことを確認しました。
その後、当該のドアを施錠して締切りにして本俣賀駅を9分遅れて発車しました。
※お客様に転落・お怪我等はありません。
※本俣賀駅での乗降はありません。
※「戸ジメ表示灯」とは、ドアが開くと消灯し、ドアが閉まると点灯する装置です。
5 原 因 戸閉装置からエア漏れが発生しておりましたが、原因については、現在調査中です。
6 当面の対策 12 月 31 日以降、当社の全ての同種車両(キハ 40・47 形)の緊急点検を行い、当該車
両以外に異常がないことを確認しております。また、車両関係区所で検修社員が定期的
に行う車両検査や、乗務員が日々行う点検をより入念に行います。

 

 

 

JR西日本が1月5日に行なった発表では、圧縮空気を使用してドアの開閉を行なう戸閉装置から空気漏れが発生していたことを明らかにしており、2020年12月31日以降、他のキハ40系(キハ40・47形)への緊急点検を実施した結果、異常がないことを確認しました。原因は調査中として、JR西日本では「車両関係区所で検修社員が定期的に行う車両検査や、乗務員が日々行う点検をより入念に行います」としています。

news.yahoo.co.jp