海上自衛隊の幹部が深刻ななり手不足のため若い世代へのリクルートを兼ねて「ユーチューバー」としての活動を始めた事が話題になっています。話題になっている動画のタイトルは「艦Tube（かんつべ）」で会議の司会役を演じる海上幕僚監部の鬼頭祐介さんはじめ広報室員らが、部内会議の様子を寸劇で再現しています。
話題になっている動画
艦Ｔｕｂｅ（かんつべ）第１回目は、海上自衛隊が誇る哨戒機「Ｐ－３Ｃで離陸してみた！」です。 今回は、千葉県柏市にある下総航空基地所属のベテラン＆イケメンパイロットに紹介してもらいました。
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動画のあらすじ
海上自衛隊部内会議で、新型コロナウイルスの影響でリクルート活動のイベントが今年度上半期は1件も行えなかった苦境をどう巻き返すかという議題で、若手が「日本初“制服系”公務員ユーチューバー」を提案し、採用される内容です
広報室長の鬼頭祐介さんコメント
艦艇の形のかぶり物や、目が星になる演出がネットで話題になった広報室長の鬼頭祐介さん（47）は「コロナ禍でリクルート活動ができない海自としてはなりふり構っていられない」のだとコメントをしています。その中で「自衛官としての品位は保ちつつ、見てもらえないと意味がないので、ぎりぎりを攻めたい」としています。鬼頭さんは「世間をざわつかせて、気にしてもらう狙いが当たった」としています。
農林水産省も公務員ユーチューバー
すでに今年の１月には農林水産省のユーチューバーも登場
今回、農林水産省の｢BUZZMAFF（ばずまふ）｣という企画で、Youtuberをさせていただけることになりました。農林水産省 九州農政局の白石・野田です。九州の農林水産業について、農林水産省の仕事について、もっと身近に感じていただけたら嬉しいです。
職員としてもまだまだ新米で、YouTubeに関しても素人ですが、少しずつでも良い伝え方ができるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
