学校名はどこ？時速約１３６キロ赤信号交差点進入岡崎市立城北中学校男性教諭懲戒免職処分

2022年3月20日、愛知県岡崎市の中学校に勤務する24歳男性教諭が岡崎市内の国道1号で制限速度５０キロの国道を制限速度を86キロ超える時速136キロで自動車で走行中し赤信号の交差点に進入し交通事故を起こしたとして6月16日付けで懲戒免職処分となりました。中学校の学校名はどこでしょうか？岡崎市立かっとび中学校でしょうか？いいえ岡崎市立城北中学校です

愛知県教育委員会によると男性教諭は去年３月制限速度５０キロの国道を自動車で走行中、時速約１３６キロで赤信号に変わった交差点に進入して右折してきた対向車と衝突し対向車を運転していた３０代の男性は腰などを骨折するなどの重傷を負わせたそうです。男性教諭は起訴され、今月５日、懲役３年、執行猶予４年の判決を言い渡され「友人との待ち合わせ時間に間に合うかギリギリだったので急いで運転してしまった」などと話しているということです。

愛知県教育委員会によりますと、男性教諭は2022年3月に岡崎市内の国道1号で、制限速度を86キロ超える時速136キロを出して車を運転し、信号が黄色から赤色に変わった交差点に進入しました。

【一連の経緯】（愛知県の説明より）
2022年3月20日（日）午前7時45分頃
男性教諭が岡崎市内で衝突事故を起こす。男性教諭は病院での診察と警察の現場検証を終えたのち、夕方に校長に事故を起こしたことを電話で報告。

3月21日（月）
男性教諭が改めて校長に事故を報告。校長は、報告するのは被害者のけがの状況が明確になってからと考え、教育委員会に事故を報告せず。

8月22日（月）
男性教諭に運転免許停止（60日間）の通知書が郵送で届き校長に報告。校長は重大な過失運転はないと判断し、事故を教育委員会に報告せず。

8月24日（水）
男性教諭が運転免許停止60日間の行政処分に。

2023年3月22日（水）
名古屋地検岡崎支部が男性教諭を過失運転致死傷罪で起訴。

3月31日（金）
校長が定年退職。

4月初旬
男性教諭が郵送で起訴状を受け取る。男性教諭は、裁判の結果を待って報告しようと考え、新しく着任した校長に起訴状を受け取ったことを報告せず。

5月16日（火）
男性教諭は休みを取得して裁判に出廷。懲役3年を求刑され、校長に報告。校長は岡崎市教育委員会に第一報として報告。

5月17日（水）
校長が岡崎市教育委員会に速報を提出。岡崎市教育委員会が愛知県教育委員会に報告。

5月22日（月）
校長が岡崎市教育委員会に報告書を提出。

6月5日（月）
男性教諭に懲役3年、執行猶予4年の判決。

6月13（火）
男性教諭に懲戒免職の処分。