静岡県浜松市では2023年5月5日午後2時から4時の間「浜松まつり」騎馬武者行列を実施し「浜松まつり」騎馬武者行列観覧申し込みは4月3から受付開始します。「浜松まつり」では浜松市内中心部で「騎馬武者行列」を実施し、徳川家康役にはNHK大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康役の松本潤さんをはじめ、ドラマ出演者が参加します。
騎馬武者行列コースは中区の商業施設「ザザシティ浜松」前の鍛冶町通りから広小路通りまでの約800メートルで、時間は午後2時から～4時でコース周辺の車道や歩道に観覧スペースを設けます。近く立ち上げる専用サイトから申し込みを受け付け、定員2万人を上回る申し込みの場合は抽選となります。また家康の長男の信康をしのぶ「信康行列」や姫街道の故事にちなんだ「姫様道中」も行うほか市内から公募する子どもの行列や高校生らによる吹奏楽パレードも実施します。
浜松市鈴木康友市長は「地域一体となって盛り上げてまいります」とコメント。観覧の応募方法など、騎馬武者行列観覧申込みの応募方法詳細はこちら
「浜松まつり」（5月3～5日）
5月5日に市内中心部で「騎馬武者行列」を実施しNHK大河ドラマ「どうする家康」の主演を務める人気アイドルグループ「嵐」の松本潤さんが参加は徳川家康役に扮して練り歩きます。騎馬武者行列は5日午後2時から2時間の予定で、松本さんのほかにもドラマ出演者が参加します。浜松市観光シティプロモーション課によると、徳川家康が40年ぶりに大河の単独主人公になったことから初めて騎馬武者行列を企画したそうです。
ＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」ファンミーティングが開催されました。ＮＨＫ初の大型総合イベント「超体験ＮＨＫフェス」を３月１８日（土）～２１日（火・祝）に東京新宿住友ビル三角広場と新宿住友ホールで開催しその中のステージイベントとして大河ドラマ番組の出演者溝端淳平さんらが来場者と一緒に名場面を振り返りながら、これからの見所や役に対する思いなどをお聞きししました
日時 ２０２３年３月１９日（日）
開場：午後２時
開演：午後２時３０分
終演予定：午後３時３０分
会場 新宿住友ビル 新宿住友ホール
（東京都新宿区西新宿２丁目６番１号）
主催 ＮＨＫ
出演 溝端淳平 ほか（司会）杉浦友紀アナウンサー
参加は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。
今川氏真はどうなる家康
3月26日午後8時から放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」12回「氏真」では武田信玄（阿部寛）から駿府を攻め込まれ、家臣にも見限られた氏真（溝端淳平）は、駿河の今川館を捨て徳川領に近い掛川城に落ち延びた。妻の早川殿の糸（志田未来）からは実家である神奈川県小田原市の北条に身を寄せるよう勧めるも氏真は耳を貸さず、その結果家康（松本潤）と氏真が直接戦うことになる！その後の今川氏真はどうなったのでしょうか？今川氏真の最後！死んだ場所、お墓はどこでしょうか？
信玄の駿府侵攻（前回放送）
永禄11年（1568年）12月6日に甲駿同盟の信玄は甲府を発して駿河への侵攻を開始した。2月12日、薩埵峠で武田軍を迎撃するため氏真も興津の清見寺に出陣したましたが瀬名信輝や葛山氏元、朝比奈政貞、三浦義鏡など駿河の有力国人21人が信玄に通じたため、12月13日に今川軍は潰走し駿府も占領されました。（11回放送分）
氏真と早川殿のその後
氏真は朝比奈泰朝の居城の掛川城へ逃れた。しかし遠江にも今川領分割を信玄と約していた徳川家康が侵攻しその大半が制圧されるていたため12月27日には徳川軍によって掛川城を包囲されてしまいます。しかし泰朝を初めとした家臣らの抵抗で半年近くの籠城戦となったそうです。
氏真再び駿河の国主
家康は氏真との和睦を模索し永禄12年（1569年）5月17日、氏真は家臣の助命と引き換えに掛川城を開城した。この時に氏真・家康・氏康の間で、武田勢力を駿河から追い払った後は氏真を再び駿河の国主とするという盟約が成立したそうですが、この盟約は結果的に履行されることはなく、この掛川城の開城で戦国大名としての今川氏の滅亡（統治権の喪失）とされています
小田原市早川に移住
掛川城の開城後、氏真は妻の早川殿の実家である北条氏を頼り、蒲原を経て伊豆戸倉城に入ったのち小田原に移り、小田原の早川（神奈川県小田原市南町３丁目報身寺付近）に屋敷を与えられたそうです。この頃、今川義元の13回忌が氏真夫妻によって小田原郊外の久翁寺で執り行われた記録があります。
その後浜松興津清見寺へ
1572年に氏真は興津清見寺に文書を下すなど若干の動きを見せていて天正元年（1573年）には伊勢大湊の商人に預けていた氏真の茶道具を信長が買い上げようとしたことがあり、その際に信長家臣と大湊商人の間で交わされた文書から、氏真が浜松に滞在していたことが確認されているそうです
その後一時消息不明
天正11年（1583年）7月に近衛前久が浜松を訪れ家康が饗応した際に氏真も陪席していたと記録されていますが、この後しばらくの消息は不明となります。天正19年（1591年）9月に山科言経の日記「言経卿記」に氏真は姿を現すと記され、この頃までには京都に移り住んだとみられています
京都に移り住む
文禄4年（1595年）の「言経卿記」には言経が氏真と共に石川家成を訪問するなどこの時期にも徳川家と何らかの繋がりがあったとみられ京都在住時代の氏真は、豊臣秀吉あるいは家康から与えられた所領からの収入によって生活をしていたとみられています。記録では慶長17年（1612年）正月、冷泉為満邸で行われた連歌会に出席した記事が最後のようです
最後は江戸に移住
慶長17年（1612年）4月に氏真は、郷里の駿府で家康と面会して家康は氏真に対して品川に屋敷を与え、氏真はそのまま子や孫のいる江戸に移住したそうです。慶長18年（1613年）に長年連れ添った早川殿と死別、その翌年の慶長19年（1615年）12月28日に江戸で死去されたそうです。享年77で葬儀は氏真の弟の一月長得が江戸市谷の萬昌院で行い、同寺に葬られたそうです。
氏真の墓は早川殿の墓と共に、今川家知行地である武蔵国多摩郡井草村（現在の東京都杉並区今川二丁目）にある宝珠山観泉寺に移されたそうです。
2023年2月12日放送のNHK大河ドラマどうする家康第６回！続瀬名奪還作戦、松平元康は、今川氏真の従兄弟の「鵜殿氏長」「鵜殿氏次」兄弟のいる三河国上ノ郷城を攻め二人を人質にとり、今川氏真に「人質交換」という形で「瀬名姫」達を奪還します。関口氏純夫妻！渡部篤郎さん演じる瀬名の父親と母親は城に残され、歴史上では父親は切腹、母親は自害したと書かれていましたが、実施には歴史上その後も書状があり立場は低くなりましたが殺されていなかったそうでうす
人質交換の場所
今川氏真はもしものときのために瀬名姫と家族5人を吉田城まで連れていき、元康に首を送りつけると騒ぎ立てます。しかし従兄弟の「鵜殿氏長」「鵜殿氏次」兄弟が生け捕りにされたとして、人質交換に応じることとしました
関口夫妻！瀬名の父親と母親は城に残され、歴史上では父親は切腹、母親は自害したと書かれていました。
上ノ郷城跡地
上ノ郷城跡地は現在も残っていて、現在は広場のようになっています。
久古山 正行院
久古山 正行院には、自ら自害した 上ノ郷城主鵜殿氏一族の墓があるそうです
場所：蒲郡市神之郷町中山本
2023年2月12日放送のNHK大河ドラマどうする家康第６回！続瀬名奪還作戦、人質交換の戦！上ノ郷城攻め！松平元康が瀬名を無事に岡崎に招きいれます！次回以降の展開を歴史から読み解きしました。永禄5年（1562年）松平元康は今川氏真の従兄弟の「鵜殿氏長」「鵜殿氏次」兄弟のいる三河国上ノ郷城を攻め二人を人質にとり、今川氏真に「人質交換」という形で「瀬名姫」達を奪還したと書かれています。どうする家康 第6話予告「続瀬名奪還作戦」歴史的見解！
永禄5年（1562年）松平元康は今川氏真の従兄弟の「鵜殿氏長」「鵜殿氏次」兄弟のいる三河国上ノ郷城を攻め二人を人質にとり、今川氏真に「人質交換」という形で「瀬名姫」達を奪還したと書かれています。どうする家康 第6話予告「続瀬名奪還作戦」歴史的見解！
1月29日、日曜午後8時からNHK総合テレビで放送される嵐の松本潤さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」の第4話「清州でどうする」が放送されました。織田信長と同盟を結んだ家康はイチと結婚する予定でしたが、破談となり自ら今川を攻めて駿府城にいた妻の瀬名と2人の子どもを助け出すと戦に繰り出します。人質同然の奉公の形で残されている瀬名をどうやって奪還するのでしょうか？ 第6話予告「続瀬名奪還作戦」歴史的見解！
元康が岡崎城 で自立し東三河に侵攻した事を知って激怒した今川氏真は、永禄4年(1561年)4月、 家臣に命じて人質としていた松平家の家臣の妻13名を処刑した。現在の愛知県豊橋市富本町にはこの時処刑された13名を祀った「十三本塚」が残っている。#どうする家康 pic.twitter.com/S7Y0XtTtZh
— 令和の土星人。'23@ワクチン4度接種&インフル接種完了 (@4568Ts) 2023年1月22日
