1月17日に国連衛星センター（ＵＮＯＳＡＴ）は、フンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山で15日に噴火した海底火山の噴火前後の衛星写真を公開しました。海底火山の海域には海面上に２８５ヘクタールの陸地がありましたが、現地時間1月17日午前10時53分（日本時間17日6時53分）に撮影された写真では、陸地がほぼ全て消滅しており、噴火の威力の大きさが示されています。
This map shows the damages of #Tongaeruption in Nomuka village as of 17 January:
— UNOSAT (@UNOSAT) 2022年1月17日
🔹104 structures were analyzed in the cloud-free area, almost all the structures were covered with ash, 41 were identified as damaged
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海底火山の南約６５キロにある首都ヌクアロファの空港では、噴火後の写真で滑走路周辺に浸水の痕跡が見られるとＵＮＯＳＡＴは指摘。滑走路上の白線も見えない状態となっており、津波の影響とみられています。
噴火前の画像！
google mapsのフンガトンガ島が、もう噴火後の姿になっている。
— てぺ 🇯🇵 あけおめ！ことよろ！！ (@tepe) 2022年1月16日
仕事早いな。
衛星写真は噴火前。 pic.twitter.com/eB53viSUup
噴火後の写真
▼フンガトンガの衛星写真3枚
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2022年1月16日
〇1月15日噴火後
〇1月14日噴火後、1月15日噴火前
〇1月3日 pic.twitter.com/ad2gx3hWiY
