10日午後0時50分ごろ、朝倉市東部の上空で、航空自衛隊のF-2戦闘機からコックピットを覆う窓、「キャノピー」(風防)などが落下したと報道されました。キャノピーは、アクリルガラスなどでできていて、長さおよそ1.5メートル、重さ90kgほどの大きさですが、落下場所はどこでしょうか?発見回収されたのでしょうか?現在のところ、パイロットや落下地点での被害の情報は確認されていないとのことです
原型機の F-16 は風防と天蓋が一体ですが、F-2 は分離されてますよね。
— 基上思惟(motokami shii) (@motokami_C) 2021年10月10日
一般的に天蓋も風防と呼んでしまう傾向は見られますが、マスコミが一般人は「天蓋(キャノピー)」なんて専門用語は知らないだろうから、解り易く「風防」と言い換えた可能性も。
まあ、マスコミ自身が知らない可能性も有(笑)
「キャノピー」が落下した場所はどこ?
キャノピーが落下した場所は統合幕僚監部によると、福岡県朝倉市東部の上空を飛行中戦闘機から、およそ90kgの部品が落下したようです。当該機は、領空侵犯のおそれに対応するため緊急発進中だったため、佐賀方面に向かっていたとおもわれます。その後落下を受け、所属する福岡県築上郡築上町西八田の築城基地に引き返したとみられます。
現在捜索中です
自衛隊は、部品を捜索するとともに、落下の原因を調べていますとのことでまだ見つかっていないようです。