日本最大級の野外音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL ’21」が、8月20日~22日に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催されました。その中で話題を呼んでいるのが「ガースー辞めて」ザ・タイマーズの替え歌です。
忌野清志郎氏とアジカン後藤氏のwiki見てきたけど、どちらにとっても関係性薄く 「ザ・タイマーズ」に似せた活動してやらかしたの それミュージシャン?アーティスト?としてどうなの。https://t.co/mBe23TlBS6
— さほさほ (@saki_saho) 2021年8月23日
今年の来場者数は3日間で述べ3万5449人と発表されています。今亡き忌野清志郎さんによく似た人物が率いていた覆面バンド「ザ・タイマーズ」をオマージュした「エセタイマーズ」は、「タイマーズのテーマ」の替え歌で「ネトウヨやめてよ、レイシストやめてよ」「こんなデタラメな政府とさよならしたいよ」と歌った。さらにメンバーのひとりであるASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文は、メロディに乗せて「ガースーもう辞めてくれ 棒読み答弁 聞きたくない」と菅義偉首相を批判しました
しかしこの国内最大級の野外音楽フェス「フジロックフェスティバル」に、経済産業省が最大1億5000万円の補助金を出すことが判明し、SNSでは荒れしているようです。経産省は制度上は何の問題もないとの見解をしめしていますが、この替え歌や言動など反体制的なパフォーマンスをしたことから、国から補助金をもらって政府批判とはSNS上では「ダサすぎる」「どこがロックなんだ」などという趣旨の投稿が相次いだようです。