8月16日、全国高校野球選手権大会の大会本部は8月18日に智弁和歌山2回戦の宮崎県宮崎市和知川原３丁目２４−２４にある、宮崎県立宮崎商業高校選手宮崎商の選手5人が陽性と判断され、チームは濃厚接触についての保健所の判断が出るまで、宿舎の個室でそれぞれ待機している。18日の試合は不戦敗か延期か誰が感染しているのか選手名など調査して大会本部は、保健所の判断を待ち、緊急対策本部の会議を開く模様です。
大会本部は、代表校の大会参加可否の判断基準として「集団感染か個別感染かを重要視する」としており、作新学院（栃木）の部員２人がＰＣＲ検査で陽性判定を受けた際は「個別感染」とし、同校の参加を認めています。地方大会の例を見ると、大会本部から参加を拒否する可能性は低く学校側に判断が委ねられ辞退する可能性は高いと思われます。
宮崎県立宮崎商業高校
1 日髙大空 投手 3年生
2 平松諒真 捕手 3年生
3 水谷圭佑 内野手 3年生
4 中野瑛二朗 内野手 3年生
5 渡邊龍樹 内野手 3年生
6 中村碧人 内野手 3年生
7 建山翔 外野手 3年生
8 若松大雅 外野手 3年生
9 西原太一 外野手 3年生
10 西村太陽 外野手 3年生
11 長友稜太 投手 2年生
12 藤澤亮陽 内野手 3年生
13 井崎真志 内野手 2年生
14 伊藤桔平 内野手 3年生
15 梶原謙臣 内野手 3年生
16 平野凛 内野手 3年生
17 児玉純梧 外野手 3年生
18 宮永雅也 外野手 3年生
8月14日の夕方に選手一人が発熱し、１５日に病院で新型コロナウイルスに関するＰＣＲ検査を受けた結果、陽性と判定されたことを発表しました。その後、地元保健所の要請を受け、病院を受診した結果、１６日の朝までに、ほかの選手など４人の陽性が確認され、計５人の陽性者を含めて、チームは濃厚接触についての保健所の判断が出るまで、宿舎の個室でそれぞれ待機している。大会本部は、保健所の判断を待ち、緊急対策本部の会議を開く。
