7月30日男子3000メートル障害予選で三浦龍司選手が自身の日本記録を更新する8分9秒92をマークし、1組2着で決勝進出を決めました
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— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) 2021年7月30日
順天堂大学19歳の三浦龍司選手が8分9秒92の日本新記録で1組2着となり、72年ミュンヘン大会の小山隆治以来の決勝へ進みました。ラスト1周でメダル有力候補のエチオピアとケニアの選手とデッドヒートを繰り広げる快走で、2日夜の決勝へメダルの期待を持たれています
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— まっちゃんEKIDEN (@exciting_EKIDEN) 2021年7月30日
陸上競技 男子3000mSC予選1組
三浦龍司 選手(順大2)8:09.92NR
オリンピックの大舞台で先月マークしたばかりの日本記録をさらに更新‼️そして2着で決勝進出‼️ pic.twitter.com/OIy7iajN4X
今年6月の日本選手権で最終盤に水濠で転倒しながらも、自らの日本記録を更新する8分15秒99をマークして優勝し16年リオデジャネイロ五輪の5位相当の好記録でしたが、この記録を五輪本番でさらに6秒以上も縮めました。三浦さんは「(8分)1ケタ台はまだ先のことだと思っていた。あまり考えず、おじけずくことなくいけたのが(好記録の)要因」と話しています。
開幕前の会見では「日本記録更新、決勝進出の2つを最優先の目標に頑張ってきた」と話していたが、その2つを予選で達成した。「最初の1000メートルが2分40秒と速かったので、どうなるかと思ったけど、後半は外国人についていったら記録もついてきた。決勝はどんな展開になってもタフについていって、ラスト勝負したい」と意気込んだ。