6月6日、午後1時半ごろ愛知県豊田市若林東町下外根４２−６の自動車修理販売工場アルカディアで男性が頭から血を流して外傷性くも膜下出血で死亡しているのが見つかりました。この会社の社長の男性を殺害したとして、自称派遣社員39歳の男が殺人の疑いで逮捕されました。調べに対し容疑者は暴行を加えたことは認めた上で「殺意は持っていない」などと殺意を否認しているということです
警察によりますと容疑者は６日、豊田市若林東町の自動車修理会社の事務所で社長61歳に暴行を加えて殺害した殺人の疑いが持たれています。 防犯カメラの映像などから野見山容疑者が浮上したということで、７日夜、捜査員が刈谷市内の商業施設で容疑者を発見し逮捕しました。
どんな事件だったのか
。警察は殺人事件の可能性が高いとみて調べています。殺害された男性が知人らに金を貸していたとみられることがわかり、警察はトラブルがなかったか慎重に調べています
6日午後1時半ごろ豊田市若林東町の午後1時半ごろ豊田市若林東町の事務所で、従業員の男性から「社長が会社で倒れている」と110番通報がありました。警察と消防が駆けつけると、事務所内で男性が頭から血を流して倒れていて既に死亡していました。現場は名鉄三河線若林駅から南東に約1キロで、畑の中に工場や住宅が点在する場所です。
警察が身元を確認したところ、死亡していたのはこの会社を経営する社長61歳であることがわかりました。警察によりますと事務所内に荒らされた形跡はなく、また、刃物などは見つかっていないということです。警察は男性が倒れていた周囲に機械や工具などがないことや、遺体の状況などから殺人事件の可能性が高いとみて捜査しています。
頭から血を流し61歳の男性経営者が死亡 愛知豊田市の自動車修理会社で事件に巻き込まれた可能性も遺体の状況等から殺人事件の可能性高く警察では殺人事件として捜査をしています
