岸田文雄首相は衆院予算委員会で車が走った距離に応じて税負担を求める「走行距離課税」について「政府として具体的な検討をしていることはない」と述べました。今回話題になっている「歩行距離税」とはどんな税金でしょうか?歩くだけでも税金がかかるのでしょうか?国民全員が万歩計をつけて計測するのでしょうか
🚨歩行距離税🚨 https://t.co/VRssOS8z6J pic.twitter.com/3j9GFJ4TUb
— 石納 (@80syaku) 2023年4月29日
この動画はパロディーです
税率は1歩1%で国民の1日平均歩数は約1万歩で計算すると月額3000円、年間3万6千円程度で人口1億2千万人(生まれてすぐの子供も含む)で4兆3200億円の税収をGETできると言われています!
「走行距離課税」
政府の税制調査会(首相の諮問機関)では電気自動車(EV)の普及を受け、走行距離課税を含む税制改正を求める意見が出ていました。その理由はEV車が普及すると燃料の課税による税収が減り道路を維持や管理する財源の手当てが必要になるからでしたが日本自動車工業会(自工会)では車での移動が多い地方在住者や物流事業者の負担が重くなると訴えていました。
「歩行距離税」?とはどんな税金か?
2022年10月26日政府の税制調査会の総会で、電気自動車(EV)の本格普及を見据えた自動車税制の見直しについて燃費性能の向上などでガソリン税の減収が続くため道路の維持費を賄う代替財源の確保に向けて走行距離に応じた課税の走行距離課税などを検討するそうです。いつからでしょうか?金額はいくらでしょうか?「歩行距離税」とはそれを発展させた解釈だと思われます
現在の自動車は、ガソリン税、自動車税、重量税などが課税されていますが、燃費の向上や電気自動車などの普及でガソリン税の税収が減ってきているそうです。そこでガソリン税の代わりに課税する税金が走行距離課税のようです。
現在のガソリンの本体価格とガソリン税と石油税を足した価格に10%の消費税がかけられています。 現在の全国レギュラーガソリン平均価格 165円で計算した場合ガソリン税石油税 56.6円、消費税 15円。 合計 71.6円(約 43%)だそうです
上記の計算からガソリン税石油税は概ねガソリン価格の3割とみられます。1リットルで20キロ走行した場合の1キロ当たりの税金の価格は56.6円を走行距離20キロで割った2.83円位とみられます。この計算からだと走行距離課税は1キロ当たり3円で年間2万キロ走行される方は概ね57,200円の課税がされる見込みです
求人ブログの紹介
お仕事をお探しの方へ
好きな時間に自由に働けます
当ブログはレンタカー回送の簡単なお仕事で
遊びながら稼ぐ!日本中を無料で旅する方法を紹介しています。
レンタカー回送ドライバーとはレンタカーを利用したお客様が借りた店舗と違う場所に返却した場合にそのレンタカーを元の店舗に運転して戻すお仕事です。興味のある方はぜひ動画をごらんください。
5分でわかる回送ドライバー動画
入門編 レンタカー回送ドライバー始め方
準備編 レンタカー回送に必要な物
実践編 早速レンタカー回送をやってみよう
攻略編 レンタカー回送のコツ
レンタカー回送は1年中かせげるの?レンタカー回送の繁忙期とは
レンタカー業界裏話