12月22日以降に大雪が予想されていることを受け、国土交通省と気象庁は2022年12月21日 18時13分 に「大雪に対する緊急発表」を行いました。「ドライバーの皆様は、車の立往生に十分に警戒してほしい。大雪の場合は不要不急の外出を控えてほしい」と呼びかけました。
気象庁気象監視警報センターの加藤廣所長
寒気の動きが遅いため、北日本から西日本の日本海側を中心に長い期間にわたって大雪となるところがある見込みだ。西日本の平地や太平洋側の山地でも大雪となるおそれがある。大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通障害に警戒が必要だ
国土交通省防災課の中込淳課長
ドライバーの皆様は、車の立往生に十分に警戒してほしい。大雪の場合は不要不急の外出を控えてほしい。そのうえで、やむをえず自動車を運転する場合は
①冬用タイヤやチェーンの装着の徹底や、
②スコップなどの冬用の装備を準備するほか、
③通行ルートの見直しなどを行うよう呼びかけています。
新潟 複数の国道で立往生の経緯は
新潟県では、大雪の影響で、複数の国道で立往生が発生しました。今回発生した立往生は、国が管理する国道8号と17号で発生しました。国土交通省によりますと、柏崎市の国道8号では、19日の午前9時40分ごろから断続的に立往生する車両が発生していました。道路を管理する国土交通省は、午後3時40分に国道8号の22キロの区間を全面通行止めにしましたが、この時点で区間内にはすでに多くの車が滞留していたということです。立往生した車両は20日午前1時には800台に達し、その後、通行止めが解除されたのは21日午前6時になってからでした。一方、長岡市から見附市の間の国道17号と国道8号で発生した立往生。19日の夕方の前に小千谷市の「越の大橋」付近で故障車両が長時間停車し、大きな渋滞につながりました。その後、集中的に除雪をしましたが、午後10時以降、渋滞の中で雪が降り続いて道路上の雪が圧雪状態となり、断続的に立往生する車両が発生したということです。このため20日の午前3時には全面通行止めにしましたが、区間内に多くの車両が滞留していて、全面通行止めの解除は21日午前8時までかかりました。いずれの国道も平行するように走る高速道路で通行止めが行われて国道に車両が集中したということで、国土交通省は当時の対応を検証することにしています。
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