10月14日 富士フイルムと富士フイルム富山化学は抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」について、新型コロナウイルス感染症を対象とした開発を中止すると発表しました。理由はなんでしょうか?
アビガンについては、富士フイルム富山化学が2021年に新型コロナ感染症患者に対する重症化抑制効果の確認を目的に国内臨床第3相試験を開始していましたが、ワクチン接種率の向上や重症化率が低いオミクロン株流行などの環境変化を踏まえ今年3月に被験者の組み入れを終了してそれまでの被験者のデータ解析でも有意な結果は得られていなかったことが理由とみられています。
アビガンについては安倍晋三元首相が2020年、新型コロナ治療薬として早期承認を目指す考えを示し、備蓄も増やすと表明していた。
厚生労働省の審議会は2020年12月21日の審議会で新型コロナの治療薬候補とされている富士フイルムの「アビガン」について、「有効性を明確に判断することは困難」として、現時点での承認を見送りました。アビガンはインフルエンザの治療薬では現時点では使用可能となっており、安倍前総理大臣が当時、「新型コロナの治療薬として5月中の薬事承認を目指す」と表明していました。
特例承認の適用条件
- まん延をふせぐため緊急に使用する必要がある
- 代わりの医薬品がない
- 日本と同水準の承認制度のある国で承認
富士フイルム富山化学株式会社
その後、2020年10月になって、アビガンを開発した富士フイルムが薬事承認を申請し、新型コロナへの有効性があるかどうかについて厚生労働省の審議会が審査してきましたが、「有効性を明確に判断することは困難」と表明。現時点では承認を見送り、さらに継続して審査することとしました。
アビガンの製造販売元
富士フイルム富山化学株式会社
〒104-0031 東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビル
アビガンを承認しない理由
この件についてネット上では賛否両論がでて話題となっています
アビガン承認が先延ばしに。海外で高評価でも厚労省には通じない。『疫病2020』に記した通り、中国でも抜群の力を発揮したアビガン(中国名:法维拉韦)。台湾でもアビガンを大量備蓄。理由は「細胞内でウィルスの増殖を止める薬は他にないので」と。頑迷厚労省とレベルが違う。 https://t.co/cj8H1g76IX
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2020年12月21日
イベルメクチンやアビガンが特例承認されない理由が
— ホモサピエンス・ネアンデルターレンシス♂ (@MasutaRanka) 2020年12月18日
分かりました。
この2番目の代わりの医薬品がない。にイベルメクチンと
アビガンが引っかかるんですよ。
特にイベルメクチンはSARS2に対する強力な予防効果が
あるので特に無視されるわけですね?
でも国民の命が最優先なはずですがね。異常ですね pic.twitter.com/ESHCg06wqN
アビガンを継続審議にした委員会メンバーですね。 pic.twitter.com/mUQzqc07vP
— 山本哲夫 (@09VG1D0nZCCD6nR) 2020年12月21日
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