9月24日午前五時、台風15号の影響で安倍川氾濫注意情報(警戒情報解除)が発表されました。静岡市は、大雨の影響で市内を流れる安倍川と藁科川の流域で氾濫の危険性が高くなっているとして、午前1時50分、葵区と駿河区の浸水想定区域に住む8万8811世帯、20万95人に避難指示を出しました。
5段階の警戒レベルのうち警戒レベル4の情報で、危険な場所から全員避難するよう呼びかけています。
安倍川氾濫に警戒して下さい。ちょっと見たことが無いような水位になっています。 pic.twitter.com/r49KuS8CgB
— 藤島新也@災害担当記者🌏 (@shinyahoya) 2022年9月23日
#静岡県 #清水市 #安部川 #警戒レベル4相当https://t.co/HTwcbcUyiH
— ムーヴカスタム整備記録ブログの人~GF-L900S (@move55b) 2022年9月23日
2022/09/24 05:03:04.381投稿
— 静岡市危機管理総室 (@shizuokakiki) 2022年9月23日
【指定河川洪水予報】
09月24日05時00分発表
▼安倍川氾濫注意情報(警戒情報解除)
大雨により、安倍川の水位が上昇しています。安倍川の浸水想定区域にお住まいの方は、必要に応じ避難行動を開始してください。
(続く)
静岡県内の被害情報
避難指示が出たら
緊急安全確保になりました
— 八木健一 (@kenichi5484) 2022年9月2日
自分の所は余り降りませんでしたが
浜北区で馬込川が氾濫したそうです。お近くの方はご注意ください pic.twitter.com/CPR1zLnCcw
避難指示が出た場合近くの小中学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「避難」とは「難」を「避」けること。下の4つの行動があります。
- 行政が指定した避難場所への立退き避難
- 安全な親戚・知人宅への立退き避難
- 安全なホテル・旅館への立退き避難
- 屋内安全確保
屋外に出ると更に危険がある場合は、必ずしも避難所に行く必要はありません。その場所が本当に安全かハザードマップで以下の「3つの条件」を確認し自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。
①家屋倒壊氾濫想定地域に入っていないこと
②浸水深より居室が高い
③水がひくまで我慢が出来、水食糧などの備えが充分
※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が 原則です
上記3点がクリアできればその場で避難とみなされます。また河川の氾濫などは急激に水かさが増す可能性があります。可能な限り早めの避難所への避難を心がけてください。
今後の雨量の予報!
画面左下の▲ボタンで再生します。今後昼間にかけて雨量が更に増してくる可能性があります。出来る限り外出は控えるようにしてください。