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長崎県松浦市今福町浦免の木造2階建で停電復旧後の「通電火災」発生

長崎県松浦市で停電復旧後の「通電火災」発生

長崎県松浦市で停電復旧後の「通電火災」発生

9月20日午前1時24分頃、長崎県松浦市今福町浦免の木造2階建で複数の住宅が焼ける火事がありました。警察は停電から復旧したあとに発生する「通電火災」とみて調べています。

 

「通電火災」の原因

電気ストーブ、アイロン等の電気機器の電源が入ったまま再通電したことにより、接していた可燃物を過熱し出火
電線、引込線、屋内配線が損傷した状態で通電し、配線の短絡(ショート)や樹木の接触による地絡(漏電)によって、火花が発生し出火
分電盤、家電等の電気機器の基盤が水に濡れたことによってできた想定外の電気回路に通電したことにより、短絡やトラッキングが発生し、内部から出火

「通電火災」とは?対策方法!

 

 

警察によりますと、20日午前1時24分、近くに住む消防団員から「焦げくさいにおいがする方向を見たら、木造2階建ての2階部分から火花が出ている。漏電だと思う」と110番通報がありました。通報があった時間帯に、松浦市では最大瞬間風速14.9メートルを観測しています。

 

 

火事の現場は台風14号の吹き返しが特に強い海岸沿いだったこともあり、火は瞬く間に近くの美容室や複数の空き家に燃え広がりました。当時、美容室には1人がいましたが、避難して、ケガはありませんでした。九州電力によりますと、松浦市今福町浦免では、台風14号の影響で18日夜から19日夜にかけて停電が発生していました。警察は、停電が復旧した後に発生する「通電火災」とみて詳しく調べています。

news.yahoo.co.jp