滋賀県彦根地方気象台は8月5日午前9時5分に滋賀県の高時川に河川氾濫発生情報が発表されました。県と気象台は5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる「氾濫発生情報」を出して安全の確保を呼びかけています。滋賀県 淀川水系高時川氾濫発生情報ライブカメラ設置場所は長浜市木之本町川合地先高時川、川合付近
長浜市の余呉地区で高時川氾濫による災害が発生しています。少し引いてきているとの情報もありますが、救助隊員も容易に近づけない状況ですので、引き続き安全確保に努めて頂きますようお願い申し上げます。 pic.twitter.com/vdp8wY27xH
— こやり隆史 参議院議員(滋賀県選出) (@koyari_shiga) 2022年8月5日
高時川やばい。全国ニュースになってる。
— 雀部 @ 推し活P (@buzz_azucar) 2022年8月5日
おかんから。 pic.twitter.com/FoMKbSKock
5日午前8時30分現在
錦織橋で0.74m
(水防団待機判断水位未満)
川合で4.36m
(氾濫の危険がある水位超過)
滋賀県を流れる高時川の水位は5日午前11時30分頃には次のとおりと見込まれる。
錦織橋で4.23m
(氾濫の危険がある水位超過)
川合で4.90m
(氾濫の危険がある水位超過)
※リアルタイムのカメラ映像はこちら
※必ずカメラで確認して、直接河原に見に行かないでください
※記事最後に詳細影像リンクがあります
避難指示が出たら
避難指示が出た場合近くの小中学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「避難」とは「難」を「避」けること。下の4つの行動があります。
- 行政が指定した避難場所への立退き避難
- 安全な親戚・知人宅への立退き避難
- 安全なホテル・旅館への立退き避難
- 屋内安全確保
屋外に出ると更に危険がある場合は、必ずしも避難所に行く必要はありません。その場所が本当に安全かハザードマップで以下の「3つの条件」を確認し自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。
①家屋倒壊氾濫想定地域に入っていないこと
②浸水深より居室が高い
③水がひくまで我慢が出来、水食糧などの備えが充分
※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が 原則です
上記3点がクリアできればその場で避難とみなされます。また河川の氾濫などは急激に水かさが増す可能性があります。可能な限り早めの避難所への避難を心がけてください。
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