7月27日午後1時頃、鹿児島県大島郡徳之島町亀徳1643の町営住宅の小郷団地の敷地の駐輪場に軽自動車が突っ込む事故があり小学生二人がはねられ、７歳の男の子、加納碧士君と運転手70歳の男性が死亡する事故がありました。
警察などによりますと２７日午後１時すぎ、徳之島町亀徳の町営住宅の敷地内に、軽自動車が突っ込む事故がありました。この事故で、付近で遊んでいた小学生２人がはねられ、そのうちの１人でこの町営住宅に住む加納碧士君が病院に運ばれましたが、頭などを強く打ち、約１時間半後に死亡しました。
もう１人の小学生の男の子は、打撲を負い軽傷です。また軽自動車を運転していた７０代とみられる男性も死亡しました。男性の死因は事故による外傷性肺挫傷で、警察が男性の身元の確認を急いでいます。
軽自動車は、加納君たち２人をはねた後、コンクリート壁にぶつかり停止していて、警察が事故の原因を調べています。
