自民党の初代デジタル大臣を務めた平井卓也議員が昨年7月に統一教会の関連団体が催している香川で開催されたイベント「ピースロード」で実行委員長を務めていた！と報道されわだいになっています！
「ピースロード」のホームページを見ると、「世界平和を推進するUPF（編集部注：統一教会系のNGOである天宙平和連合のこと）の世界的な友好親善プロジェクト」と書かれていて「1981年、UPFの故文鮮明総裁が世界中のすべての人々を物理的に結ぶという国際平和高速道路を提案しました」と、統一教会の創立者である文鮮明氏の名前もかかれていたそうです。
平井議員が出席したのは、「ピースロード」の香川部門で昨年8月に行われたクロージングセレモニーでネット上では、平井議員が実行委員長として主催者挨拶を行っていたと書かれている記事もあるそうです
女性自身の取材で平井議員の事務所に出席した経緯や統一教会の関連団体が行うイベントだという認識を持っていたかなどを問い合わせたところ「世界平和と日韓友好を目的とする自転車イベントだと認識しており、県や市町も後援しているので、地元の議員として名誉職的な意味合いで実行委員長を引き受けた」との回答だったそうです
7月26日、報道によると自民党の茂木敏充幹事長は記者会見で統一教会との関わりについて「自民党として、組織的な関係がないことはすでにしっかりと確認している。党としては一切関係ない」と断言したそうです
