プロ野球読売巨人軍は7月20日、１～３軍の選手や監督らを対象に検査を実施した結果、菅野、丸、中田、岡本和ら選手２０人にコーチ７人、スタッフ１１人の計３８人が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表しました。コーチは元木ヘッド、阿部コーチら１軍６人で選手は１軍１４人だそうです。
球団では7月20日所属の１～３軍の監督コーチ、スタッフら２０２人を対象に、スクリーニングのためのＳｍａｒｔＡｍｐ－ＰＣＲ検査を実施した結果、選手２０人を含む計３８人が陽性と判定されたそうです。２１日以降、この日陽性と判定されなかった１６４人を対象に連日ＰＣＲ検査を実施し、チーム内からの陽性者の早期除外を急ぐとしています。
巨人軍は7月19日に主にファームで１７人（うち選手１１人）、２０日午前に大勢ら選手２人がすでに陽性判定を受けていてチームはこの日、ナイターでヤクルトと戦い、２－８で敗戦。丸、岡本和、中田、大城はスタメン出場していたそうです。２１日は試合がなく２２日からは中日とバンテリンドームで３連戦を戦う予定だそうです。
検査で陽性判定を受けた選手
菅野智之
平内龍太
赤星優志
大江竜聖
井上温人
Ｍ．シューメーカー
大城卓三
岸田行倫
湯浅大
中島宏之
中田翔
岡本和真
北村拓己
増田陸
丸佳浩
松原聖弥
八百板卓丸
富田龍
伊藤優輔
平間隼人
検査で陽性を受けたコーチ
元木大介１軍ヘッド
阿部慎之助１軍作戦兼ディフェンスチーフコーチ
村田修一１軍打撃兼内野守備コーチ
横川史学１軍打撃コーチ
村田善則１軍ブルペンコーチ
實松一成１軍バッテリーコーチ
三澤興一２軍投手コーチ
スタッフ
１軍スタッフ９人
２軍スタッフ１人
３軍スタッフ１人
