気象庁は7月8日(金)5時10分、大分県の火山、鶴見岳・伽藍岳の噴火警戒レベルが、レベル1(活火山であることに留意)からレベル2(火口周辺規制)に引き上げました。気象庁ライブカメラ映像を見てみましょう!鶴見岳・伽藍岳の噴火警戒レベル引き上げは初めてのことです。
伽藍岳では今日未明から火山性地震が多発していて、噴火警戒レベルを引き上げる基準に達した模様です。伽藍岳では火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。