7月５日午前１０時２０分頃、神戸市兵庫区内のマンションで５１歳の住人男性の背中をナイフで刺したとして、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで東灘区の会社員の３２歳女を逮捕した。刺された男性は自ら車を運転して病院に行ったが命に別条はないという。
容疑者は5日午前１０時２０分ごろ、同市兵庫区内のマンションで刃渡り約１２・５センチのナイフで男性の背中を刺して殺害しようとした疑いがもたれ、女は男性と交際関係にあると供述していて午前１０時ごろから男性の住むマンションの部屋の前で２人が話していたところ、女が突然ナイフを取り出して男性の背中を１回刺したと報じられています。
男性は深さ３センチほどの傷を負って出血したといい、応急手当をした後、２人は一緒に乗用車で病院へ向かった。運転は男性で、車中から女が「人を刺した」と１１０番した。同署の調べに、女は「殺すつもりはなかった」と話しているということで同署は２人に何らかのトラブルがあったとみて調べている。
