7月3日午後2時半前、兵庫県加東市を流れる加古川の「闘竜灘」と呼ばれる奇岩の名所で、「川が増水して取り残された」と消防に通報が川の中の岩場に男女7人が一時取り残されました。全員救出され、けが人はいませんでした。
川の中州に7人取り残されたと通報 消防が救助活動 兵庫
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2022年7月3日
きょう午後2時半ごろ、兵庫県加東市上滝野を流れる加古川で「中州に渡ったが増水して帰れなくなった」と男性から通報がありました。現在中州にいる7人をヘリでつり上げて救助しているところだということです。https://t.co/BLkbLPXMM1
7月3日午後2時半前、兵庫県加東市を流れる加古川の「闘竜灘」と呼ばれる奇岩の名所で、「川が増水して取り残された」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、成人の男性3人と女性4人が取り残されたということで、ヘリコプターを使って救出活動が行われ、3日午後4時前に全員救出されました。全員にけがはなく、病院に運ばれた人もいないということです。
加東市では雨は降っていませんでしたが、加古川の上流の丹波市では3日午後5時50分すぎ時点で大雨警報や洪水警報が発表されていました。
1999年に13名が川に流され死亡事故
1999年8月13日より玄倉川の中州でキャンプをしていた横浜市内の廃棄物処理業者・富士繁の社員と家族・友人18人が14日、大雨による増水によって流され、社員5名と妻2名、1歳から9歳の子供4名、社員が連れてきた女性2名の13名が死亡した
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