5月2日午前9時30分に第1管区海上保安本部は北海道知床半島沖で26人が乗った観光船が沈没した事故で業務上過失致死の疑いで観光船の運航会社の事務所に家宅捜索に入ったと報じられました。 家宅捜索に入ったのは、北海道斜里町ウトロにある観光船の運航会社「知床遊覧船」の事務所だそうです。
斜里町ウトロ東の同社事務所には2日午前9時45分ごろ、段ボール箱などを手にした海保職員ら数人が入ったと報じられています
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4月30日、北海道知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が行方不明になった事故で、水深約120メートルの海底にある船体をは海上自衛隊の掃海艇「いずしま」の水中カメラで船内の捜索を試み次に海上保安庁の巡視船「えりも」の水中カメラで捜索する予定がたちました!水深約120メートルの海中は太陽光が届かないためライトを点灯させても視界は1~2メートルとなるため窓や出入り口などの開口部から船内をのぞき、船内にカメラを入れられるかどうかも検討するとしています
4月29日北海道知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が行方不明になった事故で、水深約120メートルの海底にある船体の一部に「KAZU1」という文字がくっきりと映ってた画像を海上自衛隊の掃海艇「いずしま」の水中カメラが撮影しました。船体が発見されたのは知床半島の知床岬灯台から南西14キロ付近です。
海上自衛隊の掃海艇「いずしま」が午前9時13分ごろから水中カメラで調べた結果、午前11時7分ごろ、水深約120メートルの海底でKAZU1と表示された船体が見つかったということです。海上自衛隊の掃海艇いずしまが水中カメラの映像で確認した。カズワンの船名の文字がすべて確認できたそうです。
海上保安庁などは4月29日カズワンが消息を絶った場所付近の海中で船の捜索を開始しソナーに反応がありカズワンの可能性もあるとみて自衛隊の水中カメラを投入して確認を進めているそうです。
捜索場所は、知床半島の「カシュニの滝」沿岸から約1キロ沖合の水深約100メートルの海底でカズワンが消息を絶ったとみている地点のすぐ近くでソナーの解析画像から沈んだ船とみられる結果が得られたということです。
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