2022年4月7日始発からJR恵比寿駅に設置されているロシア語の案内表示がに撤去されていることが話題となっています。撤去の理由はなぜでしょうか?
JR恵比寿駅から「ロシア語案内」撤去 「不快だ」客からの苦情など踏まえ判断 #ウクライナ #ロシア https://t.co/55F87RipRC
— J-CASTニュース (@jcast_news) 2022年4月14日
駅独自の取り組みとして日本語、英語、韓国語、ロシア語の4か国語で「中目黒」「六本木」と記していたが広報課によれば4月7日の始発からロシア語の案内のみ無くしたそうです。14日午前に確認すると当該スペースには「調整中」と書かれた紙が貼られていたそうです。
4か国語の表示は東京五輪パラリンピックを視野に海外の乗客向けに設置した経緯があるそうですがなぜロシア語だけが調整中になったのでしょうか?理由としてはオリンピック終了で役割を果たしたことに加えコロナ禍でインバウンド客が減少、六本木周辺にある駐日ロシア大使館に向かう客からの問い合わせ減少といった事情から、案内の整理を検討していたそうです。
その中で昨今のウクライナ情勢を踏まえて客から「ロシア語は不快だ」といった旨の問い合わせが複数あり取り下げとなったそうです。 今後の表示については未定だそうです。
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