2018年と2020年度代表馬で、現役時代に芝G1史上最多9勝を挙げたアーモンドアイの初子が、1月13日の未明に北海道安平町のノーザンファームで誕生しました。父はエピファネイアの牡馬で、母子ともに健康だそうです。アーモンドアイの子供の名前はなんでしょうか?
1月13日深夜、アーモンドアイが待望の初仔を出産しました!額の星が特長的な男の子はエピファネイア産駒。母子ともに経過は順調です。このたびたくさんのファンの皆さまから安産祈願のお守りをいただきました。暖かいお心遣いありがとうございました。#ノーザンファームからのお便り #アーモンドアイ pic.twitter.com/pIMCm9gZqe
— ノーザンホースパーク (@northern_horse) 2022年1月13日
アーモンドアイは2018年に史上5頭目となる牝馬3冠を成し遂げて、続くジャパンカップでは2分20秒6という驚異的なJRAレコードで快勝しました。2019年にはドバイターフで海外G1初勝利を挙げたほか、ラストランとなった2020年のジャパンカップでは、その年の牡馬3冠馬のコントレイル、牝馬3冠馬のデアリングタクトを相手に有終の美を飾りました
父エピファネイアは、現役時代に2013年の菊花賞や2014年のジャパンカップを制しており、種牡馬としても昨年の年度代表馬エフフォーリアを送り出すなど産駒が活躍中です。両親から受け継がれた優れた素質を持つ産駒は、早ければ2024年にもデビューするようです。