2021年１０月１２日午後１１時ごろ山形県内障害者支援施設に入所していた５０代男性が施設を抜け出し、約１カ月後に遺体となって見つかった事故がありました。施設を所管する自治体はセキュリティーに不備があったとして、消費者庁に重大事故として報告しました。自治体、施設名はどこだったのでしょうか？
山形県によると、亡くなった男性は2021年10月12日午後11時ごろ、施設内の無施錠か錠を開けたドアから抜け出し職員や警察らが捜したがすぐには見つからず、11月22日、施設から約１キロ先の河川の護岸工事現場で男性が着ていたパジャマが脱ぎ捨てられて約１００メートル先に全裸で死亡しているのが見つりました。
県は施設の特定につながるとして自治体名を公表していませんが県障がい福祉課の担当者は、重大な事案と受け止めてい各施設に再発防止の注意喚起の文書を発送する対応を行ったようです
