1月6日東京23区神奈川千葉などに大雪注意報が発表されました。気象庁は1月6日午前10時42分、東京都23区、神奈川県などに大雪注意報を発表しました。予想よりも降水量が多く、気温が低くなった場合には、平地で警報級の大雪となる可能性があるとしています。午後は関東南部を中心に雪が断続的に降り、東京都心なども屋根などがうっすら積もる所がある見込みです。
<東京23区などに大雪注意報>
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2022年1月6日
午後は関東南部を中心に雪が断続的に降り、東京都心なども屋根などがうっすら積もる所がある見込みです。夜の冷え込みで路面凍結のリスクも高まるため、油断はできません。https://t.co/tacgS2LdMN pic.twitter.com/9P3uoGpRQA
雪が止んだ後は急速に天気が回復し、晴れてくる見込みです。雪が降ることで空気が冷えている上に、晴れて放射冷却現象が強まるため、明日7日(金)の朝にかけては冷え込みが強まります。東京都心でも氷点下が予想され、内陸部では-2~3℃前後まで下がる見込みです。
本日〔1月6日(木)〕10時26分に横浜地方気象台から、神奈川県内全域に「大雪注意報」が発表されました。積雪量は多い所で、平地で5cm、山地で10cmです。不要不急の外出を控え、やむを得ず外出する場合には路面の凍結に御注意ください。また、交通規制や公共交通機関の運行情報も御確認ください。
— 神奈川県くらし安全防災局危機管理防災課 (@saitai_kanagawa) 2022年1月6日
【気象情報】1月6日現在、気象庁より大雪注意報が発表されております。東京地方では、6日昼過ぎから6日夜のはじめ頃まで大雪に注意してください。気象情報や交通情報をこまめにチェックし、雪による交通障害や路面の凍結にご注意ください。https://t.co/fuwL1EaJ1M
— 東京都防災 (@tokyo_bousai) 2022年1月6日
雪の止む時間が夕方以降になるため、積もらなかった地域でも路面は濡れた状態となります。そこに夜間の冷え込みが加わるため広い範囲で路面凍結のリスクが高くなります。特に明日朝の早い時間はスリップ事故などに十分注意をしてください。