12月13日正午12時頃、静岡県浜松市西区舘山寺町1891の遊園地「浜名湖パルパル」で急流すべりのアトラクションが緊急停止しました。パルパルを運営する遠鉄観光開発によりますと、急流すべり「ドン・ブラーコ」で、2人が乗った船がリフト上で安全装置が作動し緊急停止しました。
7人が乗った後続の船もそれに伴い停止しましたが、合わせて乗客9人は係員の誘導で避難し、ケガ人はいないということです。ドン・ブラーコは原因が判明するまで運行を中止するということです。
浜名湖パルパルのホームページによると、ドン・ブラーコは地中海をイメージした景観を、最大定員8人の船が速い水流に乗って1周約4分を周遊するアトラクションで、最高14mの高さから一気に滑り下ります。