11月17日東京都の小池都知事が肺疾患の長期治療専念の為に東京都知事を辞任するという情報が話題を呼んでいます。正式な発表は11月30日本会議の所信表明で進退語るのではといわれています。本当なのでしょうか?
東京都の小池百合子知事は69歳で辞任を含めた進退を検討していることがわかりました。原因は無免許運転で事故を起こし体調不良で議会を欠席している木下富美子氏に対して辞任して病気治療に専念するように求めらた件だといわれています。
小池都知事の体調は、今年2021年6月に「過度の疲労」で入院し、同じ理由で10月27日に再入院し11月2日に退院したと発表されたものの、公の場に姿を見せていないとのことです。関係者によると、肺の疾患を患っており、治療に専念するため、辞任も含めた検討を始めているとのことです。最近は会見などでせき込むシーンも増え、都職員や議員をはじめ都民からも心配する声が上がっていました。
体調の異変が公になったのは6月の入院で9日間にわたって公務を休み関係者によると、小池都知事は肺の疾患について知ったのはこの時だったようです。治療について、医師から説明を受け、話し合いを始めていたようです。都の職員は「周囲の多くは当初、過労から来るメンタルの不調なのかなと思っていたが、最近になって長期の治療が必要な病気だと知りました」と話しています。
今夏の東京五輪では、鮮やかな水色の着物に金色の帯を締めて閉会式に登場するなど持ち前の存在感を見せつけましたが最近は以前のように世間の注目を集める発言がなく、先月26日を最後に公の場に出てきていなかったようです。
11月11日に開かれた新型コロナウイルスのモニタリング会議は、オンラインでの参加も見送っており黒沼靖副知事はその際、小池氏の働きぶりについて「医師の判断に基づき、必要な限度でテレワークしている」とし、報告や指示で随時やりとりしていると説明しています。一方で首都東京のトップが姿を見せない異常事態に「こんなに長く、権力の空白を生じさせて大丈夫なのか」と声がでているようです。小池都知事は今月2日に退院し、その後は、自宅で静養を続けていて21日の日曜日から公務に復帰することが分かりました。
11月30日の本会議では小池都知事の所信表明が予定されており、約1カ月ぶりの公の場となります。出席した場合、自身の体調と進退についてどのような説明と発言があるのか注目されています。現時点では100%辞任はあり得ないと、都の職員は話しているようです。誰がこんなデマを流したのでしょうか?それとも本当は・・・
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