10月10日ソフトバンク工藤監督が今季限りで 優勝請負人、7年の長期政権に幕を下ろし今季限りで辞任することが決まりました。後任の新監督は誰でしょうか？辞任理由は今季は低迷し、リーグ優勝の可能性が消滅。CS進出も極めて厳しいことが要因とみられています。
ソフトバンク工藤監督辞めるのか。後任は小久保くる？また秋山？ソフトバンクで監督やれる人ほかにいる？
— くろぽち (@kuropochi1) 2021年10月9日
手腕を高く評価する球団からは夏以降続投要請を受けたものの、責任を負い、辞退する意向を固めて申し入れた。球団は小久保裕紀ヘッドコーチの昇格や秋山幸二さん、城島元選手などの名前もあがっています。外部からの招聘も含めて後任人事を急ぐ。常勝を誇ったホークスが一つの区切りを迎えたようです。
工藤監督お疲れ様でした。今年の成績であっても続投要請したソフトバンクは長期的視野を有していてさすがです。そのソフトバンクが工藤監督の後任に小久保を選ぶようなことはしないと思いますが…。https://t.co/fREwtSFyBQ
— critical_thinker (@Critical_T) 2021年10月9日
工藤公康監督
1963年5月5日生まれ。愛知県出身。名古屋電気高（現愛工大名電高）から82年に西武入団。球界を代表する左腕として西武、ダイエー（現ソフトバンク）、巨人などで活躍。95年にFA移籍したダイエーでは、99年に最優秀防御率、最優秀選手を獲得して福岡移転後初の日本一に貢献した。2011年限りで現役引退を表明。通算224勝142敗3セーブ、防御率3・45。最優秀選手2度、最優秀防御率4度、最高勝率4度、最多奪三振2度。16年に野球殿堂入り。正力賞5度は最多。
