プロ野球、中日ドラゴンズ平田良介外野手が10月5日、自身のインスタグラムを更新し、「7月4日の深夜、胸が締め付けられる感覚と動悸が激しくて救急車で緊急搬送され、後日診断、診断結果は異形狭心症とでました」と公表しました。今季は1軍で21試合の出場にとどまっており、打率・155と不振だった
【7月に緊急搬送】中日・平田良介が異型狭心症を公表https://t.co/q0kF0TrRte
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年10月5日
胸が締め付けられる感覚と激しい動悸で救急搬送され、8月には喘息の診断も受けたことを明かし、「自分自身も野球がしたい。そしてみなさんの前で平田良介の野球を見てほしいです」と記した。 pic.twitter.com/zPktuq6xHj
症状はその日から四六時中胸の圧迫感と締め付けが強く、3分間のジョギングができない状態が続いたそうです。後日カテーテル検査をして診断結果は異形狭心症のままで8月3日の運転中にジェットコースターの落ちる感覚があり顔と頭、左手首から先が痺れてそこから救急外来へ緊急搬送されたそうです。
中日・平田良介選手、7月4日深夜に救急車で緊急搬送され、後日『異形狭心症』と診断されたことを明かす…「福岡での試合中に立っているのが苦しくなり途中交代。辛かったです」 -ドラ要素@のもとけ https://t.co/om3wkSaCjp #dragons #中日ドラゴンズ
— のもとけ (@gnomotoke) 2021年10月5日
平田良介選手が自身のInstagramで明かしました。
後日、呼吸の心拍と一緒のリズムで空気の抜けるような音が鳴っていたので呼吸器科でも問診をしてもらうようになりました」とその後は喘息の薬で良くなり、喘息の診断もされたということです。
心情について「そのほかにもいろいろな症状がでていたので思うように試合に出る事も出来ず、進退は元気なのになんで野球が出来ひんのや!と悲しく思っていました」と記述。シーズン終盤には2軍の試合に出場。9月30日のファーム最終戦にも代打で出場していたが、「2軍の試合の最後の方には試合にスタートででれるまで回復しましたが日にちにたつごとに悪くなり、福岡での試合中に立っているのが苦しくなり途中交代。辛かったです」と明かしています。
中日・平田、異形狭心症を公表 7月に緊急搬送されていた - サンスポ https://t.co/MWH0WrhyJK @SANSPOCOMより
— サンスポ (@SANSPOCOM) 2021年10月5日
平田選手は「いつになれば気にせずに野球ができるのか、自分自身も野球がしたい。そしてみなさんの前で平田良介の野球を見てほしいです」とし、応援に感謝ました。異型狭心症は心臓の血管が極度に縮み、胸痛発作が起こる心臓病。誘発因子として心身の疲労、ストレスなどが挙げられています。