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奄美大島九州最大級の滝の名称「フウチブルの滝」「クルキチの滝」

九州最大級の滝の名称「フウチブルの滝」「クルキチの滝」

九州最大級の滝の名称「フウチブルの滝」「クルキチの滝」

9月21日、鹿児島県の奄美大島で落差181メートルの滝が発見された件で九州最大級の滝の名称が「フウチブルの滝」「クルキチの滝」「フーチブルの滝」という名前が以前からついていたことがわかり名称を公募を中止したと発表しました。地元では古くから滝の呼び名があったといい、市は今後、地元の意向を尊重して名称を決めていく方針だそうです。

 

 

滝は東海岸の山中から海へと注ぎ、漁師らには知られていたが、全容が分かっていなかった。市内在住の写真家がドローンで全体を撮影。情報提供を受けた市が8月末、衛星による測量で落差を計り、今月10日に「九州最大級の滝を確認」と発表した。ホームページで滝の映像を公開し、名称の公募を始めていました。

 

 

ところが、住民から市に「古くから伝わる愛着のある名称がある。公募はやめてほしい」などと要望があり、市は17日に公募を取りやめましたがすでに約3500件の応募があったようです。地元の小湊町内会の栄嘉弘会長によると、古くから「クルキチ(黒い岩)の滝」と呼ばれ、かつて滝の上に「フツブル」と呼ばれた集落があったことから「フウチブルの滝」の名称でも親しまれていたそうです。

 

 

市は、公募にあたり地元の聞き取りなどはしていなかったといい、朝山毅市長は21日、「事前の周知と調査が不十分だった。地元のみなさんに心配をかけ、大変申し訳ない」とのコメントを出しました。