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インド南部「ニパウイルス感染症」の発生場所はどこ?日本国内でも感染か?

インド南部「ニパウイルス感染」の発生場所はどこ?。日本国内でも感染か?

インド南部「ニパウイルス感染」の発生場所はどこ?。日本国内でも感染か?

9月5日インド南部で高致死率のニパウイルス感染を確認、高熱のためケララ州の病院に1週間ほど入院していた12歳の少年が脳炎の症状がみられてましたが死亡しました。日本でも感染者はいるのでしょうか?発生場所や感染経路はどこでしょうか?

 

 

 

 

「ニパウイルス感染症」は1999年にマレーシアとシンガポールで感染症が流行し300人近くが感染し、そのうち100人以上が死亡しました。感染拡大を食い止めるため、養豚場のブタ100万頭以上が殺処分されそれ以降は主に、バングラデシュとインドで流行が繰り返されている感染症です。

ニパウイルス感染症とは/国立感染症研究所

 

 

 

9月5日に死亡したのは、高熱のためケララ州の病院に1週間ほど入院していた12歳の少年で亡くなる前には脳炎の症状がみられていたようです。国立ウイルス研究所で行った血液検査でニパウイルスが検出されると、当局は即座に少年の接触者追跡を開始し二次接触を含め、260人以上の接触者がいたことを確認し9日までに、このうち約70人に隔離が指示されています。

 

 

新型コロナと同じ危険な感染症

二パウイルスはすでに、危険なウイルスであることが知られていて1999年にマレーシアで流行したときには、致死率は40~70%だったとし現在も新型コロナウイルスと同様に、世界保健機関(WHO)の「世界にとって最大の脅威となりうるウイルス」のリストに挙げられているそうです。

 

パラミクソウイルス科ヘニパウイルス属のニパウイルスが引き起こす感染症は、動物と人のどちらの間でも感染が広がる「人獣共通感染症」のひとつだそうです。宿主となる動物は複数とみられるが、主にフルーツバット(オオコウモリ)とブタと考えられています。

 

 

3つの感染経路

  • 感染したコウモリやブタ、またはその体液(尿、血液、唾液など)に直接触る
  • ウイルスで汚染されたものを食べること(果物やヤシの樹液などには、コウモリの排泄物や唾液が付いている可能性がある)
  • 感染者との濃厚接触や、その体液(呼吸器からの飛沫や尿、血液など)に触れる

 

症状と潜伏期間

米疾病対策センター(CDC)によると、ニパウイルス感染症の潜伏期間は4~14日で一般的な初期の症状は発熱と頭痛だが、咳や喉の痛み、呼吸困難などの呼吸器症状を伴う場合もある。これらの初期症状は、3~14日続くとされています。

 

 

 

新型コロナウイルスとの共通点
感染の初期の段階において、この感染症に特有の症状はなく無症状の場合もあるそうです。そのため診断には、脳脊髄液や尿、血液、そして鼻咽頭ぬぐい液よるPCR検査が必要になるそうです。

 

ニパウイルスの感染者は、多くが脳炎を発症しその症状には、眠気、失見当識、錯乱、発作などがある。発症すると24~48時間以内に昏睡状態に陥るケースもあり、そうなれば、回復する確率は相当に低くなるそうです。

 

 

ニパウイルスには、新型コロナウイルスほど強い感染力はないかもしれないと言われていますが、過去の流行時には、かなり短期間の間に感染が広がったようです。また、現時点では感染を防ぐためのワクチンがないほか、治療法も確立されていないので感染者には抗体ができる場合もありますが、その抗体によって次の感染が防がれるのかどうかは不明だそうです。

 

現時点でのニパウイルスの感染拡大を防ぐための対策としては、ソーシャルディスタンスを取ること、マスクを着用すること、手指衛生を心掛けること、人が触るものを消毒すること以外、ほとんどないそうです。

 

これらは、2020年初めから始まった新型コロナウイルスの流行と同じように、ニパウイルスが瞬く間にパンデミックを起こす可能性もあると警戒されています。そしてまた、コロナ禍が続く中でも、別のウイルスや病原体による感染症が流行し、より大きな問題が起きる恐れもあることに対して、改めて注意を呼び掛けています。