9月8日午前10時5分ごろ、京都市上京区東今小路町で「水道工事中に路地が陥没した」と119番がありました。市消防局によると、30代の男性作業員が幅約1~3メートル、深さ約5メートルの穴に転落し、約50分後に救助されました。男性作業員は頭にけがを負って病院に搬送されました。その救出影像動画です。
現場は北野天満宮から東に約200メートルの住宅街で市上下水道局の委託を受けた業者が老朽化した水道管を入れ替える際、掘削作業のため路面にカッターを入れたところ、下が空洞化しており陥没したということです。
事故現場
入り組んだ路地の中の細い通路です。救急車などは入れずタンカで搬送されました。