9月6日正午ごろ、埼玉県熊谷市見晴町３７０−１のシャルマン熊谷壱番館というアパートで住人とみられる27歳の女性の変死体が見つかりました。アパートの場所はどこだったのでしょうか？
死体の状況などから、県警は女性が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査しています。遺体を7日午後に司法解剖した結果、窒息死とみられ、殺人事件として警察が調べています。遺体の状況などから女性が首付近を圧迫されるなど何らかの方法で殺害されたと断定し、熊谷署に捜査本部を設置しました。また一部の報道では死亡した女性の名前や顔なども報道しています。
警察によりますと、9月6日正午0時2分ごろ、熊谷市のアパートで「布団の上で知人が冷たくなっている」と亡くなった女性の知人29歳の男性から１１０番通報がありました。警察官が駆けつけると、この部屋の住人とみられる27歳の女性が服を着たまま布団の上に倒れていて、その場で死亡が確認されということです。これだけではなぜ、警察が事件に巻き込まれた可能性があると判断したのかわかりません。
【アパートに女性遺体…事件の可能性も 熊谷】https://t.co/N89uoKtrMn
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2021年9月7日
6日、埼玉県熊谷市のアパートで若い女性が倒れ、死亡しているのが見つかりました。警察は事件の可能性を視野に調べています。 pic.twitter.com/H9u5spVXUP
警察に連絡をいれた男性は女性と連絡がつかなくなり、心配になってアパートを訪れたと話しているということです。男性はこの部屋の鍵を持っていたのでしょうか？それともカギは開いていたのでしょうか？警察は9月7日になって死因を調べるため司法解剖をおこなった結果、首も付近を圧迫された跡が見つかったようです。
県警によると、部屋を訪れた20代の知人男性から「女性が布団の上で冷たくなっている」と110番があったと話しています。女性は死後、それほど長い時間は経過していないとみられています。また目立った外傷はなく、衣服は身に着けていたということです。死亡した女性は現場のアパートに１人暮らしだったようで過去に複数回、県警に相談を寄せていたものの、トラブルは確認されていないという。現場は３階建てアパートの２階で、間取りはワンルームタイプだった。警察はある程度情報を知っていると思われ犯人逮捕も近いのではないかと言われています
現場はJR熊谷駅から西に約1キロの住宅街。2015年に熊谷連続殺人事件が起こったすぐ近くです。住民の方も記憶があたらしく残っているとおもいます
県警はメールやツイッターなどで変死体の発見について広報し、安全のため、在宅中でも確実に玄関や窓の施錠をすることや、不審者を見掛けた場合は１１０番通報するよう呼び掛けています。犯人はまだ捕まっていません。近くにいるかもしれません。犯人の特徴など詳しく見ていきたいとおもいます。続く
