9月6日、グラクソ・スミスクライン(GSK)は、モノクローナル抗体「ソトロビマブ」について、新型コロナウイルス感染症の治療薬として厚生労働省に製造販売承認申請を行ったと発表しました。コロナ新治療薬「ソトロビマブ」は死亡率を85%低減 発症リスク抑制の「抗体カクテル療法」にも期待されています
グラクソ・スミスクライン(GSK)は6日、モノクローナル抗体「ソトロビマブ」について、新型コロナウイルス感染症の治療薬として厚生労働省に製造販売承認申請を行ったと発表した。特例承認の適用を希望している。
GSK、コロナ治療薬として「ソトロビマブ」承認を厚労省に申請(reuters)https://t.co/9G7yl1GOms
— カズミニッツ (@kazminutes2020) 2021年9月6日
ソトロビマブは点滴静注で、コロナ感染症での酸素療法を必要としない軽症・中等症かつ重症化リスクが高いと考えられる患者を投与対象としている。
欧州連合は7月末、新型コロナウイルス感染症治療薬として、ソトロビマブの供給契約を締結している。