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コロナは空気感染「エアロゾル」減らす換気装置や空気清浄機で対策を! 

コロナは空気感染「エアロゾル」減らす換気装置や空気清浄機で対策を!

コロナは空気感染「エアロゾル」減らす換気装置や空気清浄機で対策を!

8月27日、感染症や科学技術社会論などの研究者の東北大の本堂毅准教授と高エネルギー加速器研究機構の平田光司氏が新型コロナウイルスの感染対策について、「空気感染が主な感染経路」という前提で「エアロゾル」減らす換気装置や空気清浄機で対策に効果があるという発表を行いました。「エアロゾル」を減らす換気装置や空気清浄機で対策とはどのような対策なのでしょうか?

 

 

 

この記事で解ること

  • エアロゾルとは、空気中に漂う微細な粒子のこと
  • 感染症の研究者が、コロナの感染の主原因は空気感染であると発表
  • 手洗いやマスク、ソーシャルディスタンスでは防げない場合もある
  • 「エアロゾル」減らす換気装置や空気清浄機が必要である
  • エアロゾルは10m浮遊して3時間は感染性を保持している
  • マイクロ飛沫感染と空気感染は違う物。
  • 「エアロゾル」は3密状態で起き、一般の屋外などでは起きにくい

 

 

 

 

声明は、東北大の本堂毅准教授と高エネルギー加速器研究機構の平田光司氏がまとめ、国立病院機構仙台医療センターの西村秀一ウイルスセンター長ら感染症の専門家や医師ら32人が賛同者として名を連ね8月27日にオンラインで記者会見を開き、説明されました。

 

 

声明では、空気感染が新型コロナの「主たる感染経路と考えられるようになっている」と指摘して、考えられている以上に距離が離れていても感染リスクはあり、逆に空気中のエアロゾルの量を減らすような対策で感染抑制ができるとしています。また今まで推奨されていた手洗いやマスクをしていても、空気感染によるリスクには効果は低く、距離があっても感染リスクがあることを説明しているようです

 

 

 

 

空気感染は、3密の状態でウイルスを含む微細な粒子「エアロゾル」を吸い込むことで感染することを指すようでエアロゾルの大きさは5マイクロメートル(0.005ミリ)以下とされ、長い時間、空気中をただようです。特に密閉した空間ではエアロゾルは10m浮遊して3時間は感染性を保持しているようです。WHOの7月9日の新型コロナウイルスに関する新たなガイドラインには「主に屋内で、混雑し換気が不十分な場所で新型コロナウイルスが空気感染することは無視できない」とし、空気感染、そしてエアロゾル感染の可能性を指摘しているようです。また空気感染のように一般に街中を歩いていて空気感染する可能性は低いとみられています。

 

 

 

厚生労働省のウェブサイトでは、新型コロナの感染経路として、くしゃみなどで出る大きなしぶきを介した「飛沫感染」や、ウイルスの付着した場所に触れた手で鼻や口を触ることによる「接触感染」が一般的と説明されていますが、世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)では、ウイルスを含んだエアロゾルの吸入についても、感染経路だと明記しています。そもそも日本の感染対策が間違っていたのでしょうか?

 

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そのうえで、国や自治体に対して、ウレタン製や布製のよりも隙間のない不織布マスクなどの着用徹底の周知や換気装置や空気清浄機などを正しく活用するための情報の周知、感染対策の効果を中立な組織によって検証することを求めました。声明は、内閣官房、厚労省や文部科学省に送付したそうです

 

 

医師で民法や医事法が専門の米村滋人東大教授も賛同者の一人だそうです。米村さんは政府の対策は「マクロ対策の一つである緊急事態宣言に大幅に依存している」と指摘し個人の感染を直接防ぐための対策の徹底や、外国の事例の検討などが求められると述べたそうです。

 

 

賛同者の西村氏は「人流と感染拡大という結果の間にはいくつものプロセスがある。その一つ一つをつぶしていくことがとても大事。そのためには、「入り口」のところの空気感染への対策をきちんとやらなければいけない」と述べたようです

 

1年以上前から研究者では議論されていた

実はこの件については1年以上前から研究者の間では議論されていたようです。この動画は約1年前の尾身会長のマイクロ飛沫感染と空気感染との違いについて説明されたものです。最近は家庭内での感染も増えてきているので、室内換気など各家庭でも必要になるかもしれません。