8月25日、神奈川県小田原市久野46番地の小田原市立病院は新型コロナウイルス感染症を巡り、重症患者を県西部で唯一受け入れていることで重症患者のうち7割以上が横浜市などの県東部から搬送されていることが分かりました。同日の小田原市の定例市長会見で市は「コロナ専用病床は100%を超えて使用している状況」と逼迫(ひっぱく)する医療現場の窮状を訴えた。
小田原市によると、今月上旬から横浜や川崎、相模原、藤沢市の医療機関から重症患者が転院し搬送されるケースが急増。同病院はコロナ専用病棟に17室、救急病棟の一部をコロナ専用に改修するなどして計30床程度を確保しているが、同月下旬から入院患者は30人を超える状況が続いている。
小田原市は小田原城天守閣カメラ、 小田原城常盤木門カメラ、 小田原城お堀端カメラ、 小田原三の丸ホールカメラ、 漁港の駅TOTOCO小田原カメラ、の5つのライブカメラで24時間小田原市のライブ映像をネット配信しています。今回神奈川県小田原市本町1丁目7−番50号の 小田原三の丸ホールに5台目のカメラが追加されました
漁港の駅 TOTOCO小田原カメラ
小田原三の丸ホールカメラ
小田原城 お堀端カメラ
小田原城 常盤木門カメラ
小田原城 天守閣カメラ
小田原市では新型コロナウイルス対策で外出自粛が続く中、小田原城天守閣の観光をインターネット上から楽しんでもらおうと、神奈川県小田原市は2021年9月開業予定の「小田原三の丸ホール」にもライブカメラを設置しました。ライブカメラは高さ約30メートルのホール屋上に設置され手前から馬出門、銅門、常磐木門、奥に天守閣が続き、小田原城の全体像を見渡すことができます。桜の開花シーズンには桜に彩られた城をリアルタイムで楽しむことができます。
小田原市では2019年3月から天守閣や常磐木門のほか、小田原漁港に面したTOTOCO小田原などにライブカメラを設置し5台目になります。20年度には計約14万3千件のアクセスがあった。小田原市では6月1日から「まん延防止等重点措置」の対象区域に追加されました。市担当者は「コロナ禍が落ち着いたら小田原に来てほしい。それまでは自宅で小田原城を楽しんでもらえたら」と呼び掛けています。
スマートフォンでVR体験
実際の街並みをバーチャル空間に制作してパソコンやスマートフォンを使って観光の疑似体験や交流ができるサービスが増えてきています。小田原市でも小田原城周辺の街並みをコンピューターグラフィックで再現したバーチャル小田原城というコンテンツを制作している団体がいます
バーチャル小田原城
この活動を行っているのは小田原市の市民活動団体に登録された「バーチャルリアリティーワールドを知る会」のメンバーで主に小田原市市民交流センターウメコで活動をおこなっています。活動は2016年からスタートして現在はコロナ過の為、団体としての活動は一時中止しています。
夏休みボランティア体験学習
毎年夏休みには地元の中高生のボランティアスタッフとコンテンツの制作の勉強会や体験会などが行われています。パソコンに触れたことのない子供たちにゲームを作る感覚で制作を体験してもらい未来のクリエーターを育てています
歴史も学べるコンテンツ
現在はない江戸時代の建物をバーチャルで建設して、子供たちに宝探しゲームを楽しんでもらいながら歴史に触れる内容のバーチャル二の丸御殿なども人気のコンテンツの1つです!子供たちは興味を持って画面に釘付け状態で見ています
スマートフォン版がスタート
いままでは体験会の会場に足を運ばないと体験できなかったコンテンツも皆さんの持っているスマートフォンからアプリを使って体験ができるようになりました。現在開始から1週間で約300人以上の方が利用体験を開始しているそうです!
パソコン版バーチャル小田原城
スマートフォン以外でもご自宅のパソコンやipadなどからも体験が可能で今後の利用方法なども現在模索してる段階です。現在は小田原城に桜の木を植えてバーチャルお花見が出来るコンテンツが公開されています!操作方法や始め方など公式サイトで解説されています