13歳の和合由依さんがかわいいと話題になっています。どこの学校になよっているのでしょうか?8月24日国立競技場で開催された東京パラリンピックの開会式で無観客で行われた開会式のコンセプトは「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」。会場を空港「パラ・エアポート」に見立て、パフォーマンスが展開されました。物語の主人公となる片翼の小さな飛行機役を演じたのは、都内の中学校に通う13歳の和合由依さんです。2月に行われた公募オーディションで、満場一致で主人公役へ抜てきされました。
和合由依さん可愛かったし、表情に凄く惹きつけられた~✨
— chrysanthemum (@annepiiya) 2021年8月25日
演技未経験だなんて!😮#パラリンピック開会式 https://t.co/mz0zlv2xCM
先天性の羊膜索症候群と先天性多関節拘縮症候群による上肢下肢機能障を持つ和合さんは左手があまり使えず、右手だけがよく使える状態である自身と、片翼の飛行機という役柄を重ねながらも「『片翼の小さな飛行機』には飛ぶ勇気がないのですが、私は“とりあえずやってみよう”というタイプなのでそこは違うと感じています」と、演技は未経験ながら持ち前の好奇心を武器に臨みました。
東京パラリンピック開会式、主人公の「片翼の小さな飛行機」を演じたのは公募オーディションで選ばれた和合由依さん(13)。演技未経験ながら審査員の満場一致で決定したというのも納得。存在感、表情、落ち着きどれを取っても素人感の欠片もない。天才とかいうレベルじゃなかった。何者になるんだ…。 pic.twitter.com/Nn9jxUAQti
— 大島育宙(B面) (@zyasuoki_b) 2021年8月24日
クライマックスとなったのは、小さな飛行機が空を飛ぼうと滑走路を走るシーン。普段は右手だけで車いすを動かしているため、スピードを出すことは難しかったが、出演決定からこのシーンのためにトレーニングを積み、見事に20メートルの滑走路を全力で駆け抜けました。
デコトラ布袋さんのノリノリ具合がたまらんですね。ピンク髪のダンサーさんも素敵。彼女の話しをアナウンサーの方してた気がするけど。まあなんせ片翼車椅子少女…和合由依さんが素晴らしいに尽きますね。片翼の小さな飛行機の物語の主人公。#パラリンピック  #paralympics  #東京2020  pic.twitter.com/2FULx0SEdJ
— Little✪Hollywood (@_film_L) 2021年8月24日
開会式の総合演出を手がけたウォーリー木下氏が「笑顔が素敵で、表現にどん欲な女の子。彼女にきっと日本中、世界中が魅了される」と話していたように、13歳が見事に大役を果たしました。和合さんは東京都内の中学2年生で先天性の病気で、両足と左手が自由に使えないなか学校では生徒会の役員を務めたり、吹奏楽に親しんだりしているそうです。「よくしゃべる、よく笑う、友達が多い、コミュニケーション能力がある、などとよく言われます」
史上初の同一都市による2度目のパラリンピックとなる東京パラリンピックの開会式が行われた。161カ国と難民選手団から史上最多の4400人のパラアスリートが参加し、13日間で22競技539種目が実施される。コロナ禍のため、原則無観客、学校連携観戦プログラムによる生徒、児童のみ観戦できました