8月20日、ロシア人の男性1人が北海道東部に上陸し、「亡命のために国後島から泳いできた」と話しているというそうです。国後島から北海道東部の沿岸部までは約20キロありますが夏でも水温がかなり低いのと、海はプールと違い海流があります。国後島から北海道東部まで泳いで渡れるのでしょうか?亡命希望のロシア人の上陸した場所はどこだったのでしょうか?
国後島から北海道東部の沿岸部までは約20キロ。最短距離で泳いだ場合の上陸地点は北海道標津郡標津町です。このロシア人を確保したのは北海道釧路方面の中標津警察署です。位置的には一致しますがGPSなどで位置を確認しながら泳いだのでしょうか?それとも近くまでボートで来たが転覆してそこから泳いできたのでしょうか
政府関係者らによると、札幌出入国在留管理局に男性の身柄を移し、実際に泳いできたのか、スパイではないかなども含めて入管当局が今後詳しい経緯を調べ、「一時庇護」により上陸を許可するか、本国へ送還するかを判断する見通しです。