新型コロナウイルスに感染して高熱がでたり、自宅で療養する場合に大切なことは検温をきちんと行い、食後は食べ物を消化するためにどうしても体温が高くなるので、時間をおいてから測ります。悪寒は、熱の上がり始めに生じやすい症状ですのでその際はできるだけ体を冷やさないことが大切です。「経口補水液」なども自宅で簡単に作れるので作り方を覚えておくと役に立ちます
【コロナ自宅療養「高熱が出たとき」の対処法】 自宅でもできる「経口補水液」の作り方#東洋経済オンラインhttps://t.co/t0qNnSnct7
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2021年2月17日
熱を下げる方法
熱を下げるには、首の後ろや太ももの付け根などの太い動脈部分を冷やし汗をかいた場合は、濡れタオルで全身を拭き、発熱で汗をかくので、水分補給はこまめに行いましょう。この時に「経口補水液」を取ると効果的です
経口補水液は「飲む点滴」といわれ、水に塩分などの電解質と糖がバランス良く配合されたもので、普通の水に比べ25倍早く吸収できるとされ、身体が失った体液を飲んで補うことができます。簡単に手作り出来る経口補水液をご紹介します!
「経口補水液」の作り方
発熱したときの汗はミネラルなども含まれていますので、水分補給はただの水ではなく、経口補水液で失った栄養素を補う必要があります。コンビニなどでも販売していますが、自分でも簡単に作れます。作り方は、白湯1リットルに砂糖40g、塩3gを溶かして完成です。オレンジなどの柑橘類を搾って加えるとビタミンも補給されます。