8月14日広島市で土砂崩れが発生し複数の住宅に流れ込む被害がありました。市西消防署によると8月14日午後7時半ごろ、広島市西区田方3丁目909付近の住民から「土砂が家に流れ込んできた」と119番通報がありました。消防が確認したところ付近の山で土砂崩れが起き、複数の住宅に流れ込んで被害が出たようです。県警によると、1軒は激しく損壊しているといい、現場の状況を確認しています。
広島市西区田方3丁目 土砂崩れ
— 百合豚Ⓜ︎idorin (@jyBKuRUqPbuLVrO) 2021年8月14日
救助できて木造民家は避難できた様子。家の電気消えてる
一安心です。 pic.twitter.com/w9bUVr423n
土砂崩れの現場
広島市西区田方3丁目付近、現場近くの県道が流されてきた土砂や流木ででふさがれていた。警察によりますと、団地の裏側にある山が崩れ複数の住宅の1階部分や道路に土砂が流れ込んだということです。警察と消防が被害の確認を進めていますが、これまでのところ巻き込まれた人がいるという情報は入っていないということです。
西区田方3丁目付近で土砂崩れが発生しウロボロス販売所の前も完全通行止めになっております。
— 広島 ウロボロス 販売場 (@ouroborosSale) 2021年8月14日
ご来店予定のお客様には大変ご迷惑をお掛けしますが通行止め解除されるまでお待ち頂きますよう宜しくお願い致します。
田方3丁目から田方1丁目の間の県道71号線が完全に通行止めとなっております。 pic.twitter.com/EoitsEpiPK
停滞する前線による大雨は8月14日も続いて午後9時半ごろ、現場周辺には、崩落現場につながる坂道の上の方から、茶色く濁った雨水や土砂とともに、流木や工事用のコーン、パイプなどがゆっくり流れてくるのが見えたそうです。近くを流れる用水路からは轟音が聞こえたそうです。
【広島で土砂崩れ 複数住宅に被害】https://t.co/vjbvyVWh3x
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2021年8月14日
前線停滞による大雨は14日も続いた。広島市西区では午後7時半ごろ、「土砂が家に流れ込んできた」と119番があった。市西消防署によると、付近の山で土砂崩れが起き、複数の住宅に流れ込んで被害が出た。1軒は激しく損壊しているという。
土砂崩れが起きたとみられる現場付近は通行が規制されていて詳しい状況はわかりません。現場からおよそ500メートル離れた場所では水を含んだ泥がくるぶしのあたりまでたまり、流されてきたと見られる木や石が散乱しています。
広島市 西区田方 3丁目909-1
— 百合豚Ⓜ︎idorin (@jyBKuRUqPbuLVrO) 2021年8月14日
土砂崩れ pic.twitter.com/pJInpMknXX
近くに住む50代の男性は知人から「山が崩れた」とLINEで知らされた。間もなく土砂の量は増え、泥の厚さは靴底1センチほどに達したという。近所で飲食店を経営する別の40代男性は「これまでも大雨はあったが、ここまで土砂が流れてきたことはない」と驚いているようです。
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