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大雨警報! 広島県呉市、北広島町に台風10号上陸!土砂災害や高潮に警戒

大雨警報土砂災害の避難指示は全員強制か?罰則や避難命令との違いについて

大雨警報土砂災害の避難指示は全員強制か?罰則や避難命令との違いについて

2021年8月9日 広島県は北広島町に警戒レベル5の「緊急安全確保」を 4033世帯、8484人が対象発令しました。台風9号は9日午前5時過ぎ、広島県呉市付近に上陸し土砂災害や高潮に警戒が必要です。今後、温帯低気圧に変わり日本海を北東に進み、10日には東北地方を通過するとみられる。気象庁は西日本を中心に土砂災害や高潮への警戒を呼びかけています。

 

 

気象庁によると、予想される雨量は10日午前6時までの24時間で、東海で300ミリ、関東甲信と近畿で180ミリ、北陸と中国で150ミリ。さらに、11日午前6時までの24時間では、北陸で100~200ミリ、北海道と東北で100~150ミリの雨が予想されています。

10日にかけては強風も吹くとみられ、9日には北陸と近畿で25メートル、中国と四国で23メートルの最大風速を予想している。

 

 

台風9号は8日午後8時過ぎに鹿児島県枕崎市付近に上陸し、9日午前3時には呉市の南を1時間におよそ50キロの速さで進んでいた。中心の気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートル。

 

 

避難指示と避難場所はどこでしょうか?午前3時50分までの1時間に約100ミリの大雨が降っているとみられます。気象庁によりますと、1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。

 

 

 

 

大雨警報や土砂災害の危険がある場合に発令される避難指示はその地域の人は全員避難しないといけないのでしょうか?自宅内でも安全な場所なら避難とみなされるのでしょうか?避難指示は強制なのか任意なのか、また罰則があるのかなど調べてみました

 

 

令和3年5月20日から以前あった避難勧告は廃止になり避難指示に統一されました。内閣府(防災担当)消防庁では避難指示がでてレベル4避難指示になった場合は危険な場所から必ず全員避難が必要としています。また高齢者や障害のある人はレベル3で避難を開始してください

 

 

避難指示が出たら

避難指示が出たら

避難指示が出たら

避難指示が出た場合近くの小中学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「避難」とは「難」を「避」けること。下の4つの行動があります。

  1. 行政が指定した避難場所への立退き避難
  2. 安全な親戚・知人宅への立退き避難
  3. 安全なホテル・旅館への立退き避難
  4. 屋内安全確保

 

 

 

屋外に出ると更に危険がある場合は、必ずしも避難所に行く必要はありません。その場所が本当に安全かハザードマップで以下の「3つの条件」を確認し自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。

ハザードマップで以下の「3つの条件」

ハザードマップで以下の「3つの条件」

詳しい条件はこちら

①家屋倒壊氾濫想定地域に入っていないこと

②浸水深より居室が高い

③水がひくまで我慢が出来、水食糧などの備えが充分

※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が 原則です

 

上記3点がクリアできればその場で避難とみなされます。また河川の氾濫などは急激に水かさが増す可能性があります。可能な限り早めの避難所への避難を心がけてください

 

 

 

 

 

 避難指示(緊急) (警戒レベル5)

広島県は北広島町に警戒レベル5の「緊急安全確保」を 4033世帯、8484人が対象発令しました。