8月4日、名古屋市の河村たかし市長が、金メダルを獲得したソフトボール日本代表の後藤希友投手の表敬訪問を受けた際、突然メダルを噛んだ金メダル噛みつき問題に対し、SNS上で非難の声があがっています。
名古屋市の河村市長が4日、東京オリンピックで活躍したソフトボールの後藤希友投手から金メダル獲得の報告を受けた際、披露されたメダルを突然、口に入れてかみ、市役所に批判の電話やメールなどが相次いでいます。https://t.co/EvgKelGPyR#nhk_video pic.twitter.com/iFMbMYpCEi
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月4日
8月4日、名古屋市の河村市長を表敬訪問したのは、名古屋市出身でソフトボール日本代表の後藤希友投手です。河村市長は後藤投手にメダルをかけてもらうと、突然、マスクを外しメダルを噛む行為に及びました。
この行為に対して、SNS上では多くの非難の声があがり、市長のツイッターには「あまりにもひどい」「腹立たしい」などのコメントが寄せられました。
こうした声を受けて、河村市長はコメントを出し「(かじる行為は)愛情表現だった。金メダル獲得は憧れだった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」としています。
東京五輪の柔道男子60キロ級金メダリスト・高藤直寿(28)が4日、ツイッターを更新。名古屋市の河村たかし市長(72)がソフトボール日本代表の後藤希友選手(20)の金メダルを噛んだ問題に反応し、動画見たけど、『カンッ』て歯が当たる音なってるし。自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに怒らない後藤選手の心の広さ凄すぎ。俺だったら泣くとつぶやいた