8月4日午前6時、気象庁は南シナ海の熱帯低気圧について、「台風9号」「台風10号」24時間以内に発生する見込みとの情報を発表しました。また、南シナ海でも別の熱帯低気圧が発達中で、台風9号・台風10号が相次いで発生する可能性があります。まだ進路に不確実性は大きいものの、日本に影響を与える可能性がありますので、今後の情報に注意が必要です。予想進路と日本への台風の影響はいつのでしょうか?
【台風発生予想】
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2021年8月3日
沖縄の宮古島の南の熱帯低気圧について、気象庁は“24時間以内に台風に発達する見込み”と発表しました。
また、南シナ海でも別の熱帯低気圧が発達中で、台風9号・台風10号が相次いで発生する可能性があります。https://t.co/ZIkBNhaI7r
※予報円の大きさは進路の不確実性を示します pic.twitter.com/qX66XLyTIn
台風9号(熱帯低気圧)
熱帯低気圧 8月4日(水)3時
存在地域 宮古島の南約130km
移動 北 ゆっくり
中心気圧 998 hPa
最大風速 15 m/s
最大瞬間風速 23 m/s
台風10号(熱帯低気圧)
8月3日(火)9時
- 存在地域 南シナ海
- 移動 東北東 ゆっくり
- 中心気圧 996 hPa
- 最大風速 15 m/s (中心付近)
- 最大瞬間風速 23 m/s
※予報円の大きさは勢力ではなく進路の不確実性を示します
予想進路と日本への台風の影響
7月8日午前0時 那覇市
7月9日午前8時 鹿児島市
7月9日午後10時 四国地方
7月10日午前2時 大阪
7月10日午後2時 東京
台風10号予想進路
予想では8月8日ごろから10日頃まで九州や関東の一部で影響があります。進路に当たる方は充分な警戒が必要になります。また台風9号の前に10号が太平洋側に発達して8月6日ころからお天気が下り坂になりそうです
素人でもできる天気予想の仕方
素人でもできる天気予想の仕方ですが、的中率は皆さんのセンスと経験次第になりますがwindy.comのサイトを見ると大きな流れが見ることができます。
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②画面下の再生ボタンを押すと時間が進んでいきます
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