8月3日東京オリンピックに参加したサッカーと7人制ラグビーのオーストラリア代表選手団が、帰国便でマスク拒否、帰国便酒盗難で泥酔大宴会、乱痴気騒ぎを起こして大騒動になっています。
豪州代表ら帰国便で酒酔い騒ぐ…JAL抗議 #日テレNEWS https://t.co/FRQDvqU2Hl
— 日テレNEWS (@news24ntv) 2021年8月3日
オーストラリア紙「ヘラルド」ほか世界各国のメディアが報じたところによると、両競技の男子選手たちは帰国の際に搭乗した日航機内で大騒ぎして泥酔状態で乗務員の着席やマスク着用を拒否して、新型コロナウイルスの感染対策破りはもちろん、乗務員の業務も妨害する行為をしたと報じています。
さらに複数の選手がトイレで嘔吐物をまき散らし、使用できない事態になり機内に保管してあった酒類を無断で持ち出す盗難事件まで発生、乗務員の制止も聞かず大騒ぎを続けたと報じられています。
オーストラリア紙「オーストラリアン」は、日航側がオーストラリアオリンピック委員会に抗議文を送付したと報道しています。搭乗したアスリートの統括団体に苦情を申し入れるのは極めて異例の事態で両競技の連盟は調査に乗り出したようです。オーストラリア選手団を巡っては選手村の部屋の破壊行為も明らかになっており、さらに批判が広がりそうです