2021年8月3日最新ニュース「島根県民近親者の帰省支援」の記事が話題になっています。島根県民近親者の帰省支援とはいったいどんな内容なのでしょうか?島根県民近親者の帰省支援について調べてみました
島根県民近親者の帰省支援
島根県民近親者の帰省支援とは7月29日首都圏の新型コロナ陽性者が連日過去最悪を更新しているのを受け、島根県は、医療体制のひっ迫で県民の近親者の命が危険にさらされるのを防ぐため、基礎疾患がある人の一時避難的な帰省を支援すると島根県知事の丸山達也知事が発表したことのようです。
首都圏でのコロナ療養…島根県民近親者の帰省を支援へ 島根県知事「医療崩壊と理解するのが自然」(BSS山陰放送)#Yahooニュースhttps://t.co/9RbZ1Zh1a3
— さや🍑🦔💨 (@lavia97) 2021年8月2日
条件あるけど首都圏にいる身内を心配するご家族やご本人には朗報なんじゃないかな。こういう柔軟で人を思うことができるのは素晴らしい
島根県知事「医療崩壊と理解するのが自然」
「療養者を観察できても、状況が悪化したと認知した後に実際に医療を届けることができるとはとても思えませんので、そういう意味で自宅療養自体のリスクは残ったままだと思う」
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島根県民近親者の帰省支援内容
島根県が公表した支援策によりますと、対象になるのは、東京都または埼玉・千葉・神奈川の3県に居住し、慢性の呼吸器や心臓の病気などの基礎疾患があって、島根県民の1親等または2親等に当たる親族です。
安心して実家などに帰られるよう、帰省直後6泊7日から13泊14日、ホテルなどに宿泊するための費用を1泊当たり半額(上限5000円)補助します。8月3日から9月13日までの宿泊分が対象で、同様の制度は今年1月からと4月からに次いで3回目です。
島根県民近親者の帰省支援理由
島根県民近親者の帰省支援の理由について島根県の丸山知事は、「今回は緊急事態宣言発令中の急増で今後も増えると見込まれる。自宅療養を病床のように使ってという都の現状は、健康状態を確認する体制を整えているとはいっても医療崩壊と理解するのが自然で、県民の近親者が病状が悪化しても医療を受けられないといった状況に置かれることは避けたい」と説明し、県民の理解を求めました。
丸山達也・島根県知事「(小池都知事の言う『自宅を病床のように使わせる首都圏でのコロナ療養』は)医療崩壊と理解するのが自然」
— 大沢愛 (@ai_oosawa) 2021年8月2日
島根県民近親者の帰省を支援
帰省直後6泊7日から13泊14日、ホテルなどに宿泊するための費用を1泊当たり半額(上限5000円)補助
有難いですが島根県の病院数は51で全国46位…