浜松市天竜区の天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅で1日、同駅がモデル地として登場するアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入100億円突破を記念し、駅名看板が「第3村」に掛け替えられました。
駅舎入り口と上下線ホームの駅名看板のほか、ホームの柱に掲げるホーロー看板も「だいさんむら」に表記を変更。実際の駅名も併記している。 駅にはネットで情報を知ったファンが朝から詰めかけ、記念写真を撮りながら劇中の世界に浸っていた。
お待たせしました、、、8月1日~9月26日の期間限定で「#天竜二俣駅」の駅名は『#第3村』になります!!期間中は、#エヴァストア から『#シン・エヴァンゲリオン劇場版』のアイテムを含む最新アイテムをセレクトして販売します!!ぜひ、皆様『第3村』へお越し下さい!!#天浜線#天竜浜名湖鉄道 pic.twitter.com/UQXDumhPed
— 天竜浜名湖鉄道株式会社【公式】 (@tenhamasen) 2021年7月31日
愛知県岡崎市から車で訪れた会社員田原功一郎さん(28)は「映画の世界に入ったみたい」と顔をほころばせながらも、「今回は写真だけ。映画の舞台となった転写台の見学ツアーは、コロナが収まった時にまたゆっくり訪れたい」と語った。同社担当者は、「ファンの人に楽しんでもらえる仕掛けを考えた。映画の舞台をより身近に感じてもらえたら」と話す。
期間中には、同駅売店で限定商品を含むエヴァンゲリオングッズも販売する。問い合わせは同社営業課<電053(925)2276>へ。