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東京オリンピックのベラルーシの陸上女子選手が羽田空港で搭乗拒否亡命申請 

旧ソ連構成国ベラルーシのルカシェンコ大統領「コーチ批判」でベラルーシ選手帰国命令

8月1日東京オリンピック2020大会で1日、東京オリンピック陸上の女子200メートル予選に2日に出場を予定していたベラルーシのクリスツィナ・ツィマノウスカヤ(Tsimanoskaya)選手24歳が、2日にもドイツかオーストリアに亡命申請する意向ということです。コーチの不手際をインスタグラム!Tsimanoskaya Instagramで批判したことで代表を外され、荷物をまとめて帰国するようルカシェンコ大統領から命じられたようです。どんな批判内容だったのでしょうか?誰が命令したのでしょうか?

 

 

東京の羽田空港でベラルーシ選手のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手は 警察や在日ベラルーシ人に保護を求めたといい、本人はロイター通信に対し「帰国しない」と述べているようです。人権団体関係者によると、2日にもドイツかオーストリアに亡命申請する意向ということです。

 

 

 

ツィマノウスカヤ選手は「8月5日女子1600メートルリレー予選に出場予定の複数の選手が必要なドーピング検査を受けていなかったことで出場資格を得られず、代わりに自分がリレーのメンバーに不本意に入れられた」と説明し不手際を自身のインスタグラムで明らかにすると、ヘッドコーチから「上層部の命令で代表から外す」と通告されたと訴えています。 

 

 

 

ベラルーシは2008年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロのオリンピックで、各10個前後のメダルを獲得しましたがドーピングでメダルが剥奪されるケースもありました。 ベラルーシは強権的で「欧州最後の独裁者」と呼ばれるルカシェンコ氏は7月29日、「どの国よりもスポーツに資金をつぎ込んでいるのに」と不満を爆発させているようです。

 

 

ベラルーシの選手に関し、アフリカなどの選手と違って「飢えていない」と決め付け、ハングリー精神が足りないと持論を展開し「(外国の選手は)オリンピックで勝てば何でも手に入るが、負ければパンを探し回らなければならないことを知っている」と言いたい放題のようです。

rno.jp